Vollebak が NASA の技術を採用したジャケットを発表
純銀を用いた“電磁波シールド”仕様のフライトジャケットが登場
テックxファッションの最前線を突き進むロンドン発のブランド 〈Vollebak(ヴォルバック)〉 が、革新的な1着を発表した。
今回発表されたアイテムは、宇宙開発の技術を日常着に落とし込んだElectromagnetic Shielding Bomber Jacket(電磁波シールド・ボンバージャケット)。このジャケットの最大の特徴は、「NASA(アメリカ航空宇宙局)」が火星探査機 Curiosity(キュリオシティ)のテスト用に開発した電磁波シールド素材をベースにしている点だ。元々はマイクロ波や無線電波を遮断するシールドテントのために設計されたこの素材は、現在ではドイツの「Shieldex®」社により純銀を織り込む形で改良され、82%ポリアミド+18%銀という構成に。WiFiやBluetooth、Kuバンドの衛星信号、レーダーシステムなど、0.2GHz〜14GHzの周波数帯を遮断できるという。
また、ジャケットにはスマートフォン用のシールドポケットも搭載。これにより、デバイスの遠隔アクセスを防止する“ファラデーケージ”(外部の電波を遮断する器のような仕組み)のような機能も持ち合わせる。しかも銀は抗菌性と導電性を併せ持ち、細菌の繁殖も抑制する。
デザインはクラシックなMA-1フライトジャケットをベースに、カーキのリブやリップストップ生地を使用。1950年代のジェット時代や宇宙開発競争を彷彿とさせるミリタリーテイストが、現代的なテクノロジーと見事に融合している。
〈Vollebak〉のこれまでの作品には、11kmの銅線を使ったFull Metal Jacket Copper Editionや、宇宙船の断熱材を用いたMartian Aerogel Jacketなど、他にはないプロダクトが多数。今回の新作もその革新性に恥じない逸品だ。
現在、〈Vollebak〉公式オンラインストアにてウェイトリスト登録を受付中。ファッションとテクノロジーの未来を体感したい人は、ぜひチェックを。





















