On がエルモを起用した “SOFT WINS” キャンペーンを展開中
〈On〉史上最も“ソフト”でやさしい走り心地を実現した新作ランニングシューズ Cloudsurfer 2を通して新しいランニングスタイルを提案
スイス発のスポーツブランド〈On(オン)〉が新作ランニングシューズ Cloudsurfer 2(クラウドサーファー 2)のローンチに際し、アメリカの人気テレビ番組『セサミストリート』のキャラクター “エルモ”を起用した“SOFT WINS(ソフト ウィンズ)”キャンペーンを展開中。彼らはこのキャンペーンを通して、「ランニングはハードだ」という既成概念、ひいては従来のスポーツ業界に見られる高強度志向に、新たなランニングのあり方を提案していく。
ランニングを原点とする〈On〉と世界トップクラスのアスリートたちは、ただ激しく自分を追い込むことだけが勝利への道ではないと信じている。例えば、日々のささやかな前進を祝ったり、心の健康のために走ったり、あるいはグループランで友人やコミュニティとつながったり。そうした、より“ソフト”でバランスの取れたアプローチが、ハードなトレーニングと同じくらいパワフルな意味を持つことを彼らは自覚しているはずだ。“SOFT WINS”とは、一人ひとりが日常のあらゆる場面で“勝利”を見つけられるという考え方であり、ランナーたちには“ハード”と“ソフト”両方のアプローチでランニングに取り組む喜びを伝えていくプロジェクトとなる。
“SOFT WINS”のメッセージを形にするため、〈On〉は『セサミストリート』を制作している非営利団体「セサミワークショップ(Sesame Worksho)」とのコラボレーションを実施。同団体は、人々に愛されるキャラクターを通じて、前向きな気持ちや喜びを世界中に届けていることで知られている。本キャンペーンの一環として、輝かしい経歴と人間味あふれるストーリーテリングで知られる映画監督ダニエル・ウルフ(Daniel Wolf)と提携し、ドキュメンタリー風の映像でエルモの遊び心あふれるエネルギーをとらえたショートフィルム『Soft Wins with Elmo』を制作しました。このフィルムでは、ランニングカルチャーを題材に「成功はハードな苦しみから生まれるべきだ」という考えに疑問を投げかける。エルモは「エルモはソフトが好き。ソフトも勝てる?」といった純粋な問いを発し、そこから深い対話を生み出していく。さらに、力強く感情豊かなスタイルで知られる写真家サミュエル・ブラッドリー(Samuel Bradley)が撮影した臨場感溢れる写真が、過度な競争よりも、コミュニティやウェルビーイング、つながりが大切だというメッセージを一層際立たせる効果を発揮した。
エルモと共に本キャンペーンで重要な役割を果たしているのは、新作のCloudsurfer 2(20,900円、税込)。本作は高度な解析技術を用いて最適化したCloudTec Phase®をミッドソールに搭載したことで、〈On〉史上最もソフトでやさしい走り心地を実現。アッパーには、前モデルよりもさらに通気性に優れたエンジニアードメッシュアッパーを採用。アウトソールの耐久性も高まり、スムーズな走りがより長く体感できる仕上がりに。カラーはキャンペーンで取り上げられている“グレイシア/アイボリー”(メンズ)、“グレイシア/ライムライト”(ウィメンズ)のほか数種類を展開。“ソフト”というテーマにぴったりなナチュラルなトーンに注目したい。
また、“SOFT WINS”キャンペーンに合わせて、2025年春夏のランコレクションも発表。“ソフト”と“パフォーマンス”にフォーカスしたコレクションでは、Weather JacketやPerformance-T、Performance Shorts、Performance Tights 7/8、Endurance BraClimate Shirtなどがラインアップ。どのアイテ
ムもソフトな肌触りの吸湿速乾性に優れた素材を用いて、快適な着心地を追求。カラーパレットは、“シルバー”、“エクリプス”、“ライムライト”、“ライム”、“ブラック”、“グレイシア”といったランナーが走りにもスタイルにも自信が持てる配色で統一した。
Cloudsurfer 2および 2025年春夏ランコレクションは、〈On〉の公式オンラインストアおよび『On Flagship Store キャットストリート』で販売中。キャンペーンムービーの公開を皮切りに、今後もインパクトのある広告や新製品、コミュニティ主導のアクティベーションを世界各都市で実施していくという。日本国内では、『On Flagship Store キャットストリート』など東京都内の6箇所を拠点にコミュニティランニングイベントを開催予定だ。“SOFT WINS”キャンペーンのこれからの展開やイベント情報については、〈On〉の公式サイトやSNSでの発信を随時チェックしておこう。