weber からブルース・ウェーバー監督映画『Let’s get Lost』コラボ T シャツが発売
1988年当時のポスターアートや非売品販促用Tシャツを基にした3型と4Kレストア版のキーヴィジュアルを使用した1型を展開
貴重なヴィンテージTシャツを中心に取り扱う『weber(ウェーバー)』が、そのブランド名の由来でもあるアメリカの写真家・映画監督 ブルース・ウェーバー(Bruce Weber)によるチェット・ベイカー(Chet Baker)のドキュメンタリー映画『Let’s get Lost 4K レストア』の劇場公開に合わせて、同作とのコラボレーションTシャツを11月1日(土)より『伊勢丹新宿店』と『weber TOKYO』にて先行発売を実施する。
チェット・ベイカーの静謐な孤独感を光と影のコントラストを織りなす映像美で捉え、公開から35年以上経った今もなお、世界中の映画ファンから“カルト的名作”として愛され続けている『Let’s get Lost』。この名作の4Kレストア版の上映に際し、『weber』にとって念願のコラボレーションが実現した。
古着市場でも高い人気を誇る『Let’s get Lost』Tシャツのオリジナルが製作された1988年は、まだアナログの手仕事が残る時代。今回『weber』は、当時の象徴的なポスターアートや非売品販促用Tシャツを基に3型(各17,800円)を製作した。当時と同じくプラスチゾルで印刷し、アナログな質感を残しつつも現代の繊細さを取り入れた仕上がりに。製版にもこだわり、多版で階調豊かなモノクロームに仕上げ、当時ものの粒子感を表現した。前4版・後4版・右袖1版・左袖2版の構成で仕上げたこれらのTシャツは、映画の持つ美意識を再構築したヴィンテージのリバイバルだけにとどまらない、写真・映画・ファッション・印刷技術が融合したアートピースと言える。
さらに、この度リバイバル上映される『Let’s get Lost 4k レストア』版のキーヴィジュアルをフロントに大胆に配置した1型(12,800円)も登場。公開時のオリジナルを基に製作した3型とは異なる手法を採用し、水性ベースのインクを使用して現代的アプローチでTシャツに落とし込んだ。光と影のコントラストや立体的な表情を表現するため、インクは独自の配合比で調合。製版にもこだわり、ダブルトーンを用い、メッシュのテンションまで緻密に調整するなど、細部まで抜かりなし。着込むほどに自然な風合いが生まれ、経年変化を楽しめる1枚となっている。
なお、これらは全てUS規格のプリンタブルボディを使用。USコットン特有のドライでザラっとした生地に洗いとタンブラー乾燥をかけて自然な風合いを演出。公開当時の雰囲気を忠実に再現した仕上がりに。また、90年代〜00年代にかけてファッションアイコンとしてカリスマ的な人気を誇り、現在は俳優の枠を超えて活躍する“ムラジュン”こと村上淳を起用したビジュアルにも注目しよう。(*本文中の商品価格は全て税込)
【販売店舗一覧】
■伊勢丹新宿店 メンズ館6階 メンズクリエーターズ
発売日:2025年11月1日(土)
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
■weber TOKYO
発売日:2025年11月1日(土)
住所:東京都渋谷区神南1-17-4 4階
■weber ONLINE
発売日:2025年11月2日(日)12:00-
【映画概要】
『Let’s get Lost 4K レストア』
(レッツ・ゲット・ロスト[4K レストア])
劇場公開日:2025年11月21日(金)
公開劇場:新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺、YEBISU GARDEN CINEMAほか、全国ロードショー
公式サイト













