Nike が“世界で最も人気のあるスニーカーブランド”のトップに輝く
2位は〈Jordan Brand〉
世界最大の統計調査データプラットフォームを提供する「Statista」社が、〈Nike（ナイキ）〉が“世界で最も人気のあるスニーカブランド”であると発表した。
今回、「Statista」は、2022年度の“世界で最も人気のあるスニーカーブランド”の市場シェアを推計。本レポートでは、現在、スニーカーブランド自体の市場規模は750億ドルであり、2028年には年間売上高が約1,000億ドルにまで成長すると予想されている。群を抜いてトップに輝いたのは、市場シェアの18％を占める〈Nike〉。次いで、〈Jordan Brand（ジョーダン ブランド）〉が11％、〈adidas（アディダス）〉が9％で3位という結果に。その他には、〈SKECHERS（スケッチャーズ）〉と〈Vans（ヴァンズ）〉がそれぞれ7％のシェア率で4位タイ、日本の老舗シューズメーカー〈MOONSTAR（ムーンスター）〉が5％で続き、〈Converse（コンバース）〉と〈New Balance（ニューバランス）〉がそれぞれ4％のシェア率を記録している。なお、本レポートでは、ランニングシューズやフットボールスパイク、テニスシューズといった、機能性に特化した運動靴などは除外。タウンユースも可能で、ファッションとしても着用可能な汎用性の高いスニーカーを対象としている。
