Beats からサミュエル・ロスも携わった次世代ヘッドフォン Beats Studio Pro が発売
「デザイン、クリエイティブ、そしてエンジニアリングの見事な融合が実現しました」













「Beats(ビーツ)」が、ブランドを代表するオーバーイヤーヘッドフォンの次世代モデル “Beats Studio Pro(ビーツ スタジオ プロ)”を発表。本モデルは〈A-COLD-WALL*(ア・コールド・ウォール)〉主宰のサミュエル・ロス(Samuel Ross)がデザイン面でサポートしている。
Beats Studio Proでは、最適でクリアな音質を実現すべく、個別にカスタマイズされた40mmのドライバが、大音量でもほぼ歪みのないサウンドを生み出す。これは前モデルと比較して最大80%向上しているという。統合されたデジタルプロセッサがアウトプットの周波数特性を最適化。パワフルで優れたバランスのサウンドプロファイルによって、どのような音でも細部まで聞き取ることが可能に。完全アダプティブ型のアクティブノイズキャンセリング(ANC)は、周囲のノイズをリアルタイムで検知し、緻密なフィルターで不要な音を遮断。ANCと外部音取り込みモードはボタンひとつで簡単に切り替えることができる。iPhoneを使ってパーソナライズ可能な空間オーディオは、Appleデバイス間で同期することも。さらにマイクの性能が最大27%向上し、通話品質もアップグレード。シームレスに設計されたレザーを使用した、UltraPlushオーバーイヤークッションと幅広いサイズ調整ができるプレミアムメタルスライダーは、快適な着け心地+優れた耐久性+柔軟なフィット感を実現。加えて、ワンタッチペアリングや“探す”アプリなど、AppleデバイスとAndroidデバイスで豊富な機能が使える。接続は、Class 1 Bluetooth®、充電しながら使用できるUSB-Cオーディオ、有線のための3.5mmアナログ入力の3パターン。最大40時間(ANCまたは外部音取り込みモードをオンにした場合は最大24時間)の再生時間となり、Fast Fuel機能を使った急速充電によって、わずか10分間で最大4時間も再生できるそう。
サミュエル・ロスは、Beats Studio Proについて次のようにコメント。「Beatsから、Beats Studio Proを新しくデザインするという依頼を受けた時、ヘッドフォンの技術進化に寄り添う形でそのデザインやフィールに洗練をもたらすと同時に、本来のデザインの一貫性を保つことが究極のゴールであると考えました。その結果、デザイン、クリエイティブ、そしてエンジニアリングの見事な融合が実現しました」
Beats Studio Proは、ブラック、ディープブラウン、ネイビー、サンドストーンの4色展開となり、価格は49,800円(税込)。8月9日(水)16時から『Apple Online Store』にて先行販売され、8月10日(木)から『Apple Store』および正規販売店で発売される。