HUMAN MADE®️ x Penfolds によるコラボワインのローンチパーティが香港で開催
コラボレーションワイン “One by Penfolds”の発売を記念して『Hypebeast』ではNIGO®️にインタビューを実施









NIGO®️(ニゴー)の手掛ける〈HUMAN MADE®️(ヒューマン メイド)〉が、“世界最高峰”との呼び声も高いオーストラリア発のワイナリー「Penfolds(ペンフォールズ)」とのコラボレーションワイン “One by Penfolds(ワン バイ ペンフォールズ)”をリリース。また本リリースを記念して先日、香港にてグローバルローンチパーティが開催され、話題の新スポット『PMQ』がレトロフューチャーな体験型スペースに変身し、世界中から多くのVIPや関係者が会場に姿を現した。
コラボレーションワイン “One by Penfolds”は、ワイナリーの特徴である“ハウススタイル”を踏襲した、ミディアムボディで力強く、ぶどうの芳醇なアロマを楽しめるワインであり、“ONENESS(ワンネス=「私たち一人ひとりがユニークな存在であり、違いを受け入れることでひとつになる」)”というコンセプトが宣言されている。そしてその思いを表現したボトルのラベルには、ワインの原産地を象徴する動物(ワニと熊、ニワトリ、パンダ)のモチーフがNIGO®️らしいタッチでラベルに描かれ、“One by Penfolds”の世界観を表現したグローバルローンチパーティの体験型スペースもワニと熊、ニワトリ、パンダがテーマとなった4つのカテゴリーでデザインされた。その会場に集まった世界中のVIPや関係者たちがコラボレーションワインを堪能し、パーティの終盤にはNIGO®️の長年の友人であるラッパーのプシャ・T(Pusha T)がサプライズゲストとして登場し、“Mercy”や“Runaway”や“Dreamin of the Past”などを披露している。そこで、本稿ではパーティに先立ってNIGO®️にインタビューを行い、自身のワイン愛やコラボレーションに込められたメッセージなどを聞いた。
Hypebeast :まずはコラボレーションワイン “One by Penfolds”に込めたメッセージから教えてください。
NIGO®︎:グラスでゆっくり飲むと味が変化して、日本酒などにはない経験ができるので、僕はワインがとても好きで、とても面白いお酒だと思っています。そういったことをワインを飲まない人にも知ってもらいたい、あるいはワインを好きになるきっかけになれば、というメッセージを込めてデザインを考案しました。
今回のコラボレーションはどういったプロセスで進められたのでしょうか?普段のクリエイションと何か違いはありますか?
コラボレーションが決まってからは、インスピレーションを得るためにオーストラリアのアデレードや他のいくつかのワイナリーを訪れました。基本的なプロセスは普段通りだったと思います。
それぞれの国をイメージさせる動物がボトルのラベルに描かれているようですね。
今回はワインの産地をイメージさせるボトルのデザインを採用することにしました。そこで、それぞれの国のアイコニックな動物をモチーフにしたんですよね。
コラボレーション以前からPenfoldsのワインのファンだとお聞きしましたが、今回リリースされるワインの中で個人的にお気に入りのものはありますか?
それぞれ味や香りも違うので、選ぶのは難しいですね。どれも素晴らしいワインです。その中でも、オーストラリアやアメリカ、フランスはワインの産地としてその地位がすでに確立されていますが、中国限定のレッド・ブレンドには正直驚かされました。これまでにない新しい味や香りに(レッド・ブレンドは)仕上がっていますし、個人的にパンダのイラストも気に入っています。
“One by Penfolds”を飲む人にどういった体験をしてもらいたいですか?
先ほども言ったように、このコラボレーションではより多くの人にワインを知ってもらいたいと思っています。素敵なワインを飲む楽しさを伝え、それが共有されていってほしいですね。
コラボレーションの詳細や限定のアパレルコレクションなどに関してはこちらの公式サイトからチェックしてみよう。
※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。