人気 YouTube チャンネル Lofi Girl がシンセウェイヴのライブ配信をスタート
失踪(?)していた少女と猫も無事帰宅
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2022年、フランス・パリを拠点とする人気『YouTube(ユーチューブ)』チャンネル『Lofi Girl(ローファイ・ガール)』が約3年にわたり、ノンストップで配信し続けていたものの、ロシアの音楽会社「FMC Music」による“虚偽”の著作権侵害の申し立てによって停止されたことで大きな話題を呼んだ“lofi hip hop radio – beats to relax/study to”。4月初旬、そんな動画を象徴する少女 “Lofi Girl”が失踪したことで再び注目を集めていた本チャンネルに、このたび、“Synthwave Boy(シンセウェイヴ・ボーイ)”と称される少年を主人公とした新たなライブ配信が登場した。
4月6日(火)、『Lofi Girl』の公式『Twitter』が、“この青い窓の後ろには何があるのだろうといつも思っていました…どう思いますか?”と投稿。気まぐれのように思えた何気ないツイートだったが、その2日後、“lofi hip hop radio – beats to relax/study to”の少女の部屋から覗く“青い窓”が点滅し始めたことで話題に。ちなみに、この点滅は、『Lofi Girl』の公式サイトである“lofiworld.com”を、モールス信号でほのめかしていた。
Oh wow, something is happening with the blue window now! 😲 Any idea of what it could be? 👀 pic.twitter.com/OsBKg20bIa
— Lofi Girl (@lofigirl) April 7, 2023
それからまた数日後、少女と飼い猫が配信から失踪。4月12日(月)、その“青い窓”の空間の住人と思しき少年と、子犬をメインに映し出し、1980年代の映画やゲームに影響された電子音楽ジャンル “Synthewave”の楽曲をループで再生する“synthwave radio – beats to chill/game to”の配信がスタートした。ちなみに、“lofi hip hop radio – beats to relax/study to”には無事少女と猫が帰宅し、これまで同様、“Lofi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)”を聴きながら勉強する姿が映し出されている。