歴史的な一夜となった PUMA 75周年のスペシャルイベントを独占レポート
スペシャルゲストやライブ、さらに来場インフルエンサーなどPUMA 75th Anniversary “Forever. Faster.” THE SHOWの全貌に迫る
今年で設立75周年を迎える〈PUMA(プーマ)〉。年間を通して展開するグローバルキャンペーン“Forever. Faster.”(フォーエバー.ファスター.)”の一環として、去る3月10日(金)に“PAST/PRESENT/FUTURE”をテーマにしたランウェイショー PUMA 75th Anniversary “Forever.Faster.” THE SHOWを東京・原宿の『代々木第二体育館』にて開催した。本稿では、イベント直前のフォトコールからショーの舞台裏までを独占レポート。歴史的な一夜となった当日の様子を振り返っていく。
今回のイベントは、ブランドの75年の歩みを現代的に解釈した〈PUMA〉の未来をファッションで表現したもので、ランウェイショーとライブパフォーマンスの2部で構成される。ランウェイのスタイリングは、世界で活躍する日本人スタイリスト Shun Watanabeが監修。PAST(過去)パートでは、トラックスーツの“T7(ティーセブン)”を駆使して“オールドスクール” × “和”を彷彿とさせるスタイリングを表現。ショー限定のアイテムとして〈BlackEyePatch(ブラックアイパッチ)〉とコラボレーションした“T7”も用いられた。B-BOY TAISUKE(タイスケ)や、格闘家の三浦孝太などがパフォーマンスを披露。次のPRESENT(現在)パートでは、コラボレーションアイテムを多用した〈PUMA〉の“今”を象徴するスタイリング、最後のFUTURE(未来)パートではブランドの“未来”を想起させるスタイリングで彩り、「東京2020オリンピック」にも出場した陸上競技のサニブラウン・ハキーム選手がキャットウォークデビューを果たすなど、同ブランドならではの要素が詰まったランウェイとなった。そんなショーの楽曲は、日本のヒップホップシーンのリビングレジェンドであるDJ KRUSHに加え、Jay-Z(ジェイ・Z)やDrake(ドレイク)といった、世界的アーティストの楽曲を多数手掛けるプロデューサー WondaGurl(ワンダーガール)が制作を担当し、イベントを締めくくるライブパフォーマンスとしてニューヨークを拠点に活動する日本人アーティスト BIGYUKI(ビッグユキ)が会場を大いに盛り上げた。
会場には、ラッパーのYoung Dalu (ヤング・ダル)や『Hypebeast』でお馴染みのモデル YURINO、スケーターキッズ、さらに『YouTube(ユーチューブ)』を中心に活動するクリエイティブユニット Ninja We Made It.(ニンジャ・ウィ・メイド・イット)らが来場し、思い思いの〈PUMA〉スタイルを披露していた。
上のフォトギャラリーからその様子を確認し、本キャンペーンや最新アイテムについてはブランドの公式サイトをチェックしてみてはいかがだろうか。