Dr. Martens から2023年秋冬シーズンの新作シューズが到着
1970年代のアーカイブをアップデートした“QUAD SQUARED TOE パック”やボリューミーなアッパーが目を引く“QUAD NEOTERIC WARM QUITED パック”などがラインアップ
1960年創業の英国の老舗シューズブランド〈Dr. Martens（ドクターマーチン）〉から、2023年秋冬シーズンの新作が登場。
今季の新作でまず注目したいのが、〈Dr. Martens〉の膨大なアーカイブに保管されていた角張ったブーツからインスパイアされた“QUAD SQUARED TOE パック”シリーズ。定番シルエットにシャープなエッジを効かせたデザインは、1970年代に製造ラインで作られていたものを、現代シーンに合うよう再構築したという。定番の2976チェルシーブーツに高さをプラスした長めのミドル丈ブーツ 2976 HI QUAD SQUARED チェルシー ブーツ（39,600円）は、すっきりとした筒周りと厚底ソールの組み合わせにより、どんなコーディネートにも取り入れやすいバランスの良いシルエットに。アッパーには美しいツヤ感が特徴のポリッシュドスムースレザーを採用し、ヒールループとウェルトに施されたイエローステッチがブランドのアイデンティティーを主張。その他にも、パンクやモッズスタイルの定番として愛されている1490をベースにした1490 QUAD SQUARED 10 ホール ブーツ（39,600円）、アイコニックなシルエットをアップデートした1461 QUAD SQUARED 3 ホール シューズ（30,800円）がラインアップ。さらに、このシリーズに毛足の長いヘアオンレザーを使用した“BEX SQUARED HAIR ON パック”では、洗練されたシルエットが美しいPENTON BEX SQUARE ローファー（29,700円）とBEX SQUARED 5 ホール シューズ（29,700円）を展開する。
ボリューミーなアッパーが目を引く“QUAD NEOTERIC WARM QUITED パック”は、防水ゴム引きレザーに温かなキルトを配し、本格的な冬にも対応可能なシーズンムード溢れるシリーズ。AUDRICK QLTD 10 ホール ブーツ（38,500円）は、アイレットを取り除いたすっきりとしたアッパーに、厚底ソールを組み合わせたデザインがインパクト大。また、アイレットの一箇所だけに使用したガンメタルの丸い金具が程よいアクセントとなっている。その他にはAUDRICK QLTD チェルシー ブーツ（38,500円）、AUDRICK QLTD 3ホールシューズ（30,800円）も揃う。
〈Dr. Martens〉の2023年秋冬シーズンの新作コレクションは、現在〈Dr. Martens〉の公式オンラインストアおよび全国の〈Dr. Martens〉ショップにて販売中。（*本文中の商品価格は全て税込）
