Apple が黒人歴史月間を記念した新たな Apple Watch バンドと文字盤を発表
文字盤と同デザインのiPhone用壁紙も登場
継続的に“Black History Month（黒人歴史月間）”への取り組みを続けている「Apple（アップル）」が、2023年の“Black History Month”を記念したApple Watch用のBlack UnityスポーツループとUnityモザイク文字盤、iPhone用の壁紙を発表した。
“Black History Month”とは、アフリカ系アメリカ人/イギリス人の偉業を振り返り、その歴史的な影響を讃える年間行事だ。アメリカでは2月、イギリスでは10月に設定されている。
今回登場するアイテムには、「Apple」のBlackクリエイティブコミュニティメンバーとその仲間がモザイクアートの制作プロセスにインスピレーションを得て表現した、ブラックコミュニティの力を称えるデザインを採用。Black Unityスポーツループは、アフリカン・ディアスポラの人々の連帯を象徴するシンボル パンアフリカン・フラッグに敬意を示し、レッド/グリーン/ブラックの3カラーで“UNITY（連帯）”の文字を立体的に織り込んでいる。また、Unityモザイク文字盤にはグリーン/ブラック/レッド/イエローの幾何学模様を用いており、アクセントカラーであるイエローは他の色と組み合わせてパーソナライズすることが可能に。時間が経つにつれて、各数字の変化を楽しめる仕様になっている。さらに、文字盤と同様のデザインを使用したiPhone用の壁紙も同時にリリース。
Black Unityスポーツループ（6,800円、税込）は41mmと45mmの2サイズ展開で、現在「Apple」の公式サイトにて予約受付中。2月1日（水）より一部のApple Storeにて販売開始される。対応機種は、Apple Watch SE、Apple Watch Series 4以降、Apple Watch Ultra（45mmバンドのみ）だ。Unityモザイク文字盤とiPhone用の壁紙は来週から提供開始で、watchOS 9.3を搭載したApple Watch Series 4以降、およびiOS 16.3を搭載したiPhone 8以降またはiPhone SE（第2世代）以降で使用可能となる。
