ダニエル・アーシャム x RIMOWA がターンテーブルのオブジェを内蔵したパイロットケースを発売
日本を含むアジアではブラックケースが500個限定で登場
2019年に最初のコラボアイテムを発表した、世界的なコンテンポラリーアーティストのDaniel Arsham(ダニエル・アーシャム)と「RIMOWA(リモワ)」から、第2弾のコラボアイテムとしてターンテーブルの彫刻が内蔵されたパイロットケースを発表。
1994年に初めて発表された〈RIMOWA〉の象徴的なアイテムであるパイロットケースは、パイロットの座席の後ろに完璧に収まることから航空スタッフたちの間でカルト的人気を得ており、多くの90年代のミュージシャンやDJ達もレコードなどを運ぶためのケースとして使用していた。
今回復刻したパイロットケースは、独自の処理技術を施したアルミニウムに、Arshamグリーンのヴィンテージ風ロゴを配してレトロな仕上がりに。〈RIMOWA〉の最新のスーツケースと同様に、マルチホイールシステムやテレスコープハンドルを採用した機能性も兼ね備えたアイテムとなっている。
本アイテムに内蔵している“イローデット ターンテーブル”と名付けられた彫刻は、Arshamの“Future Relic”シリーズの他作品と同じく、未来のディストピアから発掘された日用品をイメージ。石膏と砕いたガラスで作られており、作品を確実に保護するために、取り外し可能なフォームクッションと取扱い用の専用手袋が付属している。
今回ご紹介したパイロットケースの価格は48万5,100円(税込)で、ヨーロッパと北南米ではシルバーが、日本を含むアジアではブラックが各500ケースずつで限定販売される。日本では『RIMOWA Store 銀座7丁目』にて、10月7日(金)11時より『LINE』を使用した抽選販売が行われる。気になる方は是非チェックを。