Manhattan Portage x Lee による初のコラボコレクションが発売

“New York Tough（ニューヨークタフ）”というシンプルな哲学のもと、メッセンジャーカルチャーやニューヨークの刻々と変わりゆくカルチャーやライフスタイルに対応したプロダクトを発信する〈Manhattan Portage（マンハッタンポーテージ）〉から、100年以上の歴史を有するジーンズブランドの雄〈Lee（リー）〉との初となるコラボコレクションがリリース決定。

アメリカ・カンザス州で誕生した〈Lee〉は、牧畜や農業が盛んな土地柄を生かしたワークウェアの製造によって、創業から長い年月が経過した今もなお世界各国から支持を獲得している。“アメリカ”と“タフ”を共通項とする両ブランドによる今回のカプセルコレクションには、〈Lee〉の代名詞である“ジーンズ”に用いられるデニム生地を採用。両ブランドの顔となる“型”と“生地”が融合したプロダクトは、初タッグながらも抜群の相性を発揮し、伝統的なクラフトマンシップを感じさせる仕上がりに。

カバーオールジャケット（19,800円）は、サイズ感から別注したビッグシルエットが特徴だ。左肩部分に配されたショルダーバック用のテープ止めのタブなど、考え抜かれたデザインディテールにも注目。インディゴのダンガリー素材は着れば着るほど風合いが増し、経年変化が楽しめる。同素材のワイドペインターパンツ（15,400円）は、右裾のみ絞れるようタブが付属し、自転車に乗る際に便利な仕様に。ブラックのデニムジャケット（20,900円）は、〈Lee〉RIDERSのGジャン型をベースに、両脇スリットのリフレクターファスナー、左肩部分のショルダーバック用のテープ止めのタブといったディテールを追加。ビックシルエットでストレッチも効いているため、最良の着心地を提供。同素材の5ポケットパンツ（16,500円）は、ナチュラルテーパード型の美しいシルエットが魅力。右裾のみに付属するスリット空きのリフレクターファスナーも、デザイン上のアクセントとなっている。

本コレクションのために開発された新型トートバッグ（11,000円）は、名だたるデニムブランドが採用している世界トップクラスのクオリティを持つ「岡山デニム」の中から、バイオストーン加工が施された12ozの生地をチョイス。ブラック、ブルー、ヒッコリーの3種類を展開し、それぞれジーンズを連想させる“ベルトループ”を模したデザインを採用。カラビナやキーホルダーなどを取り付けるなど、カスタマイズも楽しめる仕様に仕上がった（*カラビナは別売り）。その他にも同素材を使用したカジュアルメッセンジャーバッグ（12,100円）、ショルダーバッグ（14,850円）がラインアップ。全てのアイテムには、今回のために〈Lee〉と共同開発したスペシャルラベルが付属する。

〈Manhattan Portage〉x〈Lee〉のコラボコレクションは、8月13日（土）より〈Manhattan Portage〉の全国直営店、公式オンラインストアおよび一部のディーラーにて販売予定。なお、ブラックデニムジャケットおよび5ポケットパンツは9月上旬のデリバリーとなる。（*本文中の商品価格は全て税込）

また、〈Manhattan Portage〉が2019年より定期的に発表しているドキュメンタリーフィルムシリーズ『Feature』の最新作であるエピソード14も公開となった。本作では、これまで数多くのスケーターたちの撮影を手掛け、ストリートカルチャーの聖地であるニューヨーク・ローワーイーストサイドを舞台にしたドキュメンタリーフィルム『BEAUTIFUL LOSERS』のシネマグラファーとしても知られるTobin Yelland（トビン・イェランド）を大々的にフィーチャー。監督はもちろん写真家/映像作家のPeter Sutherland（ピーター・サザーランド）が担当し、劇中には1990年代スケートシーンの立役者であり、近年ではピストバイクやアメリカのストリートファッションをリードしてきたスケーター Jovontae Turner（ジョヴォンテ・ターナー）も出演している。フルバージョンは現在日本語字幕付き『YouTube』にて公開中のため、こちらもぜひチェックしてほしい。