Rihanna が米国における”自力で財を成した”最年少ビリオネアに
音楽部門で唯一のビリオネアに

先日息子を出産したばかりのRihanna(リアーナ)の純資産が14億ドル(約1,900億円)に達し、米国における自力で財を成した最年少女性ビリオネアとなったようだ。
米経済誌『Forbes(フォーブス)』が6月14日(現地時間)、2019年から同誌の“アメリカで最もリッチな女性ミュージシャン”に3年連続で掲載されていた現在34歳のRihanna。そんな彼女がこのたび、自己の力で財を成した“セルフメイド”な女性ランキングの音楽部門で1位、総合で21位に君臨した。Rihannaは、〈Fenty Beauty(フェンティビューティ)〉〈Fenty Skin(フェンティスキン)〉〈Savage X Fenty(サヴェージフェンティ)〉の3ブランドを自身の会社「Roraj Trade」にて運営しており、それらの成功が影響し、音楽部門では唯一のビリオネアとなった。ちなみに同部門で2位となったのはMadonna(マドンナ)の5億7,500万ドル(約777億円)、3位はTaylor Swift(テイラー・スウィフト)の5億7,000万ドル(約770億円)となる。
なお、『Bloomberg』は3月、彼女の手掛けるランジェリーライン〈Savage X Fenty(サヴェージフェンティ)〉は現在、IPO(Initial Public Offering: 新規公開株式)に向けてアメリカを拠点とする金融グループ「Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)」や「Morgan Stanley(モルガン・スタンレー)」と準備を進めており、評価額は30億ドル以上に達する可能性があると伝えている。しかしながら、IPO実施は最終決定ではなく、時期を含め計画が変わる可能性もあるとのこと。