Interviews: 河村康輔のクリエイティブ・ディレクター就任で UNIQLO UT は何が変わる?

ボディの素材やシルエットの進化にもトライしたという新生〈UT〉は期待大

ファッション 
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2022年4月、日本が世界に誇るアーティスト 河村康輔の〈UT(ユーティー)〉新クリエイティブ・ディレクター就任が発表された。もはや説明不要かと思うが、〈UT〉は〈UNIQLO(ユニクロ)〉のグラフィックTシャツブランドであり、これまでに数多くのブランド、アーティスト、アニメ作品などとコラボレーションしている。河村氏も2019年にコラボレーターの1人として〈UT〉と協業。その際は『ドラゴンボール』のコラージュ作品を提供し、2021年にはAndy Warhol(アンディ・ウォーホル)の作品を再解釈したグラフィックTシャツを発表している。そんな河村氏は、コラージュアーティスト/グラフィックデザイナー/アートディレクターといった多数の肩書きを持ち、独自の作風で日本国内のみならず、海外でも人気が高いというのはご存知の方も多いだろう。

今回『HYPEBEAST』は、〈UNIQLO〉本社でミーティング終わりの河村氏を捕まえ、独占インタビューを敢行。インタビューを担当した『HYPEBEAST』編集長・阿部勇紀と河村氏は、実は公私ともに親しい間柄。そんな2人は職業柄、Tシャツに対するこだわりも人一倍強く、旅先でプロダクトのディテールなどについて議論することもしばしばあるとか。そんな両者による対談インタビューでは、誕生から20年目を迎えた〈UT〉のクリエイティブ・ディレクター就任の経緯、仕事の進め方、新生〈UT〉の注目ポイントについて詳しく語ってもらった。

クリエイティブ・ディレクター 河村康輔が語るユーティの新たな挑戦 インタビュー interviews kosuke kawamura uniqlo ut creative director

HYPEBEAST 阿部:まず、改めてUTのクリエイティブ・ディレクターご就任おめでとうございます。個人的にLINEでもやり取りさせてもらいましたが、周りからの反響がすごかったみたいですね。

河村:ありがとうございます。日本も含めてだけど、海外からすごく反響があって。友達周りがわざわざ英語版のニュースの記事をアップしてくれてたりして、数日間はお祭りみたいな感じでした(笑)。

そもそも、さまざまなプロジェクトをやられていて「どこにそんな時間あるんだろう」っていうのが僕の率直な感想でした(笑)。実際に今年からUNIQLOでのお仕事を始められて、棲み分けというのはどのようにしているんですか。

フィジカルなことでいえば、時間帯がすごくちょうどいいんですよ。20年くらいずっと昼夜逆転の生活をやってきていたので、UNIQLOに来る時間帯って普段だと寝てた時間帯だったんです。基本夜まで仕事して、夜は人と会って、朝帰って寝てっていうルーティンだったから、みんな気を遣って連絡を入れてこなかった昼の時間がスコンと空いていて。逆に寝てるだけだから、睡眠時間をずらせば大丈夫だなと。最初は不安も少しはあったけど、実際やってみると脳の切り替えがめっちゃできるんです。だから物理的な仕事自体は増えてはいるんですけど、スケジュールをパズルみたいに組み替えていけば上手くハマるんです。仕事的な面では、全く違う脳を使うから、すっごくリフレッシュになる。いつもは作らなきゃいけない立場で、締め切りに追われる切迫感もあるし、果たしてこれで大丈夫なのかってすぐに客観視できない部分がある。でも、UNIQLOでの作業は、全てを客観視しなきゃいけないから、主観的だった脳が客観的な脳に切り替わって、ここで仕事を終えて帰ると、自分が作ったものも客観的に見れる。前までは、脳の切り替えがずっとできなくてちょっと遊びに行ったりとか昼寝したりして、若干時間あけてリフレッシュさせてたからすごい無駄な時間があったんですが、それがなくなった感じです。
クリエイティブ・ディレクター 河村康輔が語るユーティの新たな挑戦 インタビュー interviews kosuke kawamura uniqlo ut creative director

なるほど。そのお話はとても興味深いです。意外と言ったら語弊があるかもですが、ご自身のプロジェクトにも相当活きてるんですね。

やり始めてから、それをすごく感じますね。正直、クリエイティブ・ディレクターをやる前は、これまでやってきたアートディレクションとは全然違うものだろうなって思っていて。その響きはずっと聞いてるし馴染みあるけど、何をやる業種かっていうのもざっくりしたものしかわからなかったから不安は不安でした。でもやり始めてみると、この業種も長いから自然に慣れていって。そこで、脳の使っている部分が違うっていうことに気が付いて。クリエイティブ・ディレクターって全体を俯瞰で見つつ、作っている側にもいなくちゃいけないし、消費者側にもいなきゃいけない。だから、1番いい塩梅のところを出して、それでみんなを説得させなくちゃいけないっていうか。みんながそれに共感しないと結局自己満になってしまうから、そのバランスの取り方は、物事を俯瞰して見ないとできない。だから脳の動き方が変わった気がするし、自分が作るもの全てを俯瞰で見れるようになったと思います。

バランスの取り方やお仕事のペースにはすぐ慣れたんですか?

1月からUNIQLOとの仕事が始まって、2月後半くらいまでは周りを見ながら手探りな感じでした。今まで自分はずっと主観でモノを進めていたから、誰かに何か意見するっていう立場になかった。クライアントさんと仕事をさせていただく時も、自分が作って、良いと思ったものを納品して。修正するところはするんだけど、そんなにそこに意見してディスカッションすることってあんまりなかったんですよ。それに慣れしまっていたから、最初の1カ月〜1カ月半くらいは、何をどう言っていいかわからなくて。意見をくださいって言われても、頭の中ではあるけど言っていいのかなみたいな。はっきり言うことが正しいんだけど、それを言う環境にそれまでいなかったから、どう伝えていいのかもわからないし、「これを言ったら傷つくかな」じゃないけど(笑)。でもある時、自分の中でこのデザインにすごい違和感あるのに、OK出しちゃうと、後々なんかすごい気持ち悪いだろうなって思いはじめて。1カ月ちょっとくらい経ってから、ちゃんと自分が判断したことを言葉で言えるようになりました。

ディレクター業務ってもともと結構やられてるんでしたっけ?

それまでもアートディレクションはやっていたけど、ほぼ100%主観だったというか。ありがたいことに、クライアントさんが自分に丸投げしてくれるから、こっちで全のキャスティングを決めてという感じなので。例えば、そこで修正入るのってテキストとかその程度のもので。そういう環境でやってきたから、全体を見て意見を言う状況下に置かれたことがあんまりないかったんですよね。自分で全部やっちゃった方がストレスないなと思って、(指示を出すような立場から)割りと逃げてやってきたから、ここにきて「これをやらなきゃいけなかったんだ!」と思って。今はもうこの環境が普通になったから、少しハート強くなったと思います(笑)。

河村さんは優しいから……余計に。

最初はそれがやっぱり感覚的に慣れなかったんですけど、それを言わないと自分のためにもならないし、何も変わらないし、はっきり言ってなんのために自分を呼んでくれたのかわからないなと思って。その辺りから慣れてきてというか、自分が違和感あることはきちんと言わなきゃいけないんだなと思いました。もちろん、それが100%正しいことかって言うのはわからないから、そこはちゃんとディスカッションして、話を聞く必要がある。今までに本当になかった感覚なんですけど、自分が納得できない違和感があるときはもちろんちゃんと話すし、自分がすんなり納得するときはそのまま行ってもらう。急に一緒にやるチームができた感じです。
クリエイティブ・ディレクター 河村康輔が語るユーティの新たな挑戦 インタビュー interviews kosuke kawamura uniqlo ut creative director

というか、社会人というものが初めてということですよね(笑)。

本当に初なんですよね。来月43歳になるんですけど、この歳で初めての社会人(笑)。今までずっと1人でやってきたからすごく不思議だし、今になってまた新しい体験をさせてもらっています。

さっきの脳の使い方もそうですけど、1人のアーティストとしてやっていたらなかなか経験できないものというか。

すごく良かったなって思ったのが、もともとアーティストになろうとしてこの仕事を始めてなかったから、アートに比べてもう少し大衆に向けて作るっていう考え方があるんですよね。アートって、色んな人が見てくれるけど、作品を買ってくれるのは一作品に対して1人のお客さんという感覚。でも、僕の場合、グラフィックデザイナーとしてやっていきたいと思って21歳くらいの頃から今の仕事始めて、後々にそれが実はコラージュ作品だったと知って、気が付いたらアーティストになって。でもデザインが好きだから、いまだにグラフィックデザインの仕事もずっとしています。広告もやるしTシャツも作るし、有名無名問わずミュージシャンのジャケットを手掛けるしっていうのをずっと続けてきたからこそ、アーティストとしての脳もありつつ、商品が出来てお店に並ぶっていう流れを想像できる。だから、グラフィックをやっていて良かったなと思います。

世に出てから、不特定多数の人に見てもらうっていう感覚あればこそってことですかね。

今までもやっていたけど、圧倒的に数が違うから責任感もすごく大きいです。どんな規模でも同じ“人”だし、同じお金払ってくれている訳だから同じと言えば同じなんだけど、数がある分それだけの意見もある訳だから、より責任感を感じますね。全員をカバーすることは絶対にできないけど、どこまで広くカバーできるかなっていうことを特に考えてる。今まではそんなことなかったんで、脳がすごくアップデートできた気がします。

これまでずっと根を詰めて1人でやってこられたからこそ、切り替えられそうですよね。

そうですね。自分が手掛けていない新しいビジュアルを常にチェックして判断しているから、すごくインプットになる。例えば、今までは本を開いて、好きなビジュアルだけを見ているだけだったし、パラパラめくった時に極端に興味ないものが出てきたら、スルーすればよかった。でも、このクリエイティブ・ディレクターという仕事は、これまで全く触れたことがないジャンルが出てきても、それの全てに対して真剣に向き合わなくちゃいけない。その全体がわからないにしても、それがどこに需要があるのかを自分で判断して、ちゃんと伝えなきゃいけない。だからこそ、悪いところも見なくちゃいけないけど、良いところから探していって余った部分を削っていく作業だと思ってる。だから自分にとってもすごいインプットになりますね。

確かに、悪いところに着眼していくとネガティブな感じになっちゃいますよね。

UNIQLOの社内にもいいデザイナーさんがたくさんいらっしゃいますけど、自分も含め、落ちた気持ちで作ってたらどうしても暗いモノになっちゃうし。気分が上がってる時に作ると勢いがあるし、振り切ってるし、気持ちのいいビジュアルになるって長年やってきてわかってるから、デザイナーさんには、できるだけそっち側にいてもらった方が、結局みんな無意識的にそれに気付くんだろうなって。だから、できるだけ良いところからどんどん埋めていって、もちろんそれが100%全部良いところだけで埋まったらそれはそれで万々歳だし、端の部分だけ要らないなって思うところがあったら、そこを削ぎ落とせばいいだけだから。きっと今までは自分もそれを無意識にやっていたんだろうけど、いろんな人と関わってやっていくことですごく明確にできるようになったっていう感じですね。

そもそもなんですけど、UTのクリエイティブ・ディレクターになられた経緯は?

もともと何年か前からコラボをやらせてもらっていたんですが、「UTのクリエイティブ・ディレクターをお願いしたい」って言葉をいただいて「ちょっと話デカくないですか」っていう感じで(笑)。本当に有難いお話だったんですが、でも、自分は結構海外にも行くし、国内でもすごく動くし、一箇所に留まって仕事するっていうのがなかなかできないから、動き方のバランスとか最初は迷惑をかけないか不安でした。だから、最初の擦り合わせで、お互い良いところに着地点を見つけられれば、もちろんやらせてもらいたいし、それがUT的に難しければ、厳しいんだろうなと思っていたら、全てやりやすい形で大丈夫と言ってくださって(笑)。「今までの活動のスタンスを変えずに両立できるんだ」と思って。なんの制限もかかってないし、なんの負担にもなってないから、忙しくてこれができないっていうのが全くないんです。UNIQLOとのお仕事が始まって実は半年くらい経つけど、今までの活動の動き方を一切何にも崩さずやれています。

えっていうことは、引き続き他のコラボレーションもできるんですか?

UT的に大丈夫なところは出来ます。特にこれまでのスタンスを変えずにやらせてもらっているからすごくやりやすいです。海外も然り。“人とのつながり”っていう自分の強みも保てるし、今度はUTのプロジェクトで一緒に取り組める可能性もあるから、すごくいいバランスでいられるなって思っています。
クリエイティブ・ディレクター 河村康輔が語るユーティの新たな挑戦 インタビュー interviews kosuke kawamura uniqlo ut creative director

UTはこれまでもセンスのいいコラボされているイメージですが、河村さんが手掛けることによってそこにまた違った変化があるのかなっていう。

えっと……。崩してるかもしれない。いや、崩してるというか、「あぁ、河村康輔がやってるんだな」っていうのがわかると思います(笑)。変な話、多分これまでは声かけても連絡を返さないような人たちとのコラボレーションができていると思います(笑)。こことできたらすごいんだけど、なかなか難しいんだよなという人たちが集結してくれています。かなりおもろいと思います。

そういう方々をUTの規模で世の中に紹介できるっていうのも面白いですね。

そういう人たちが集合体になったらやっぱり強いし、自分の周りにいる人たちって客観的に見てもメディア的に見ても本当にかっこいい。そういう人たちがまとまって出ることになったら、UTのイメージもよりすごくかっこよくなるというか、ストリートブランドみたいなリアルさが増すと思います。アーティスト側も一緒にやりたいかやりたくないかを判断する人たちも多いから、どれだけこの土台をしっかり根付かせるかっていうのが結構重要だし、自分はそれをやらなきゃいけないんじゃないかなって思っています。UNIQLOも自分のその部分を買ってくれたのかなっていうのもあるし、リリースされた時にユーザーの方に「おぉ」って思ってもらえるかなと思っています。

UNIQLOって、究極、海外を含め、知らない人はいないブランドですよね。

そう。それがすっごい面白いなって思って。特に、国内ももちろんみんな驚いてくれるんだけど、冒頭でも言いましたが、やっぱり海外の友人達の反応が凄いです。日本は純粋におめでとうとかすごいとかなんだけど、海外は「お前やったな!」みたいな反応がすごい多くて。結構海外の人がほぼほぼ全員送ってくれたのが「respect」って言葉だったんですけど、その反応を見て、嬉しい面白い反面、その倍くらいプレッシャーがかかっています(笑)。形的にはクリエイティブ・ディレクターの名前をもらったけど、それでなにもできなかったらっていうプレッシャーの方が大きいから、常に考えるようになっています。ずっと頭の中にUTがあるっていうと大袈裟になるけど、色んなものを全体的に俯瞰して見るようになったり、これまで見なかったテレビを見るようになったり、今までは街なんてほとんど出掛けてなかったけど、普通に主要なところを歩いて見るようになりましたね。ロサンゼルスとかに行っても、色々なショップに行くようになったし、アイテムのグラフィックをすごく見るようになった。カラーとかグラフィック、プリント、ボディの形、今売ってるけど本当にそれを着ている人がいるのかとか。リアルに自分がかっこいいと思う人たちはこういうサイズ感でこういうグラフィックのTシャツを着ているっていうのを無意識下で見るようになりました。

ちなみになんですが、Tシャツのボディもいじったりもするんですか?

チャレンジ中です!シルエットも素材も含めて。この提案をし始めた時に、結構きついことを(UTサイドに)言い始めたかもしれない(笑)。でもすごいなと思ったのが、意見を出させてもらった後の修正がめちゃくちゃ早くて、次の週にはサンプルが届いてるんですよ。しかも、生地を全部触って、色も選んで、細かい希望を伝えたら、全て数値化されて上がってくるんです。ここを変えてほしいって言ったら、自分の理想形のボディとUNIQLO的なフィット感を加味したボディが6〜7くらいバーって並んでましたね。

シルエットによって素材も変えてるんですか?

っていうのものもやりたいし、あとは企画に合わせてボディを変えたりできたらいいなと思っています。
クリエイティブ・ディレクター 河村康輔が語るユーティの新たな挑戦 インタビュー interviews kosuke kawamura uniqlo ut creative director

型で言うと今の4つですか?

今のところそうですね。なんでボディを最初変えたいと思ったかっていうと、我々ってギフトとかでとんでもない数の服をいただくじゃないですか(笑)。

はい、本当に有難いことに(笑)。

そうやっていろんなアイテムを見てると、ブランドによってやっぱりボディが全然違うけど、結局「ここだ」っていうのがあるんですよね。グラフィックがどんなに良くても、「ピチピチだなぁ」とか「丈長すぎ」とかっていうのからふるいにかけられて、「これ神ボディ!」っていうのを見つけるんですよね。そういうのって、自分で買ってたらそもそも選ばないじゃないですか。試着してみて、肩幅狭いって思ったら、例え買ったとしても着なくなる。だからやっぱり形がすごい重要だなと思って。結局、形が良いと無地でも着るんすよ。あと、遊びで友達周りとフーディを作ったりする時に1番重要になるのって結局ボディ選び。あれを失敗すると、誰も着てくれない(笑)。全員本当にそこを1番シビアに見てる。こないだもあったよね、海外で。同じフーディを持っていて、これあんまり要らないけどボディだけ超いいからなって(笑)。

ありましたね、プリント剥がれないかなって(笑)。

荷物多くなるからホテルで捨てようかなって言ったら、「でもボディいいっすよ」って言われてそうなんすよねって持って帰って(笑)。やっぱりね、サイズ感とかボディはすごく重要で。時代によって絶対流行は変わりますが、ここから10年くらいは変わらない気がしてて。今は、オーバーサイズの人気もだいぶ落ち着いてきて、余裕のあるいいフィット感のボディにだいぶ変わってきた感じがするから、今UTのフォーマットを変える時期としてはベストかなって思って。サンプル見て、結構上がりましたもん。「おぉ~無地でもこのボディ欲しいな」って。特に、フーディとかスウェットは1番分かりますね。今までのプロダクトとは明らかに本当に違うから。
クリエイティブ・ディレクター 河村康輔が語るユーティの新たな挑戦 インタビュー interviews kosuke kawamura uniqlo ut creative director

スウェット類も進化しているんですか?

スウェットに関してはめちゃめちゃいい肩の落ち方にしたいなと。ボディからトライさせてもらえるのは本当にでかいですね。すごいやりがいあるなって思って。

デザイン面だけの監修かと思っていたのですが、本当に全部をディレクションしているんですね。

まだマーケティングとかはしていないけど、今後こういう打ち出し方とかどうですかっていうアイデアも提案したりしていますね。

もはや常にUT目線で生活されてますね(笑)。

そうです(笑)。どういう売り方がいいんだろうとか。新しいことだからすごい楽しいんです。自分の中だけではこなせない仕事じゃないですか。これまでやってきた仕事って、もうプロにはなってるとは思うんですよ。グラフィックにしても、アートにしても。目を瞑ってもって言ったらおかしいけど、ある程度自分の中で道筋をわかってるんですよね。今の世の中の流行とか、モノの作り方、ブランドさんとのコラボを経て、色んな知識がある中で、このクリエイティブディレクターという仕事は、自分が0からスタートじゃない1番いい状態で助走させてもらってから受け取ったものだから、楽しくってしょうがない。仕事楽しい~って思ってます(笑)。

大変なのかなって勝手に思っていたんですが(笑)。

責任感としての大変さはあるけど、今までにない経験だから結構全部楽しいです。まだ企画も出してないし、通るかもわからないのに、海外に行って普段行けないところに行けた時は、ぐいぐい交渉したりしています。これまでの関係があるから、普段だったら交渉するのも大変なところでも、みんな「なんでもやるよ」って言ってくれてるんです。今はそれをストップしてる感じですね。海外行ってもほとんどそれしかやっていないかも。今までは「一緒にやろう」って相手が言ってくれたり、こっちから言っていたけど、個々のコラボってどっかのギャラリーだったりブランドだったりを立てないといけないから、そこまでのプロセスにすごく時間かかっていて、結構難しいところもあるんですよ。でも、今だったらお互い何も気にせずできる上に、相手も仕事として受けてくれるし、グローバル企業って言うのもあってみんな知っていて、前向きになってくれて。凄く楽しんでやらせてもらっています。

今日はそういったお話が聞けて良かったです。

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