ジャック・ドーシーが Twitter の取締役を退任
イーロン・マスクによる『Twitter』買収計画も進行中

5月25日(現地時間)、米『Twitter(ツイッター)』の創業者であるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)が2022年株主総会で任期満了に伴い、同社の取締役取締役を退任した。
Dorseyは昨年11月に『Twitter』のCEOを退任し、長年同社の最高技術責任者(CTO)を務めていたParag Agrawal(パラグ・アグラワル)を後任に指名。Dorsey氏は業務引き継ぎのため、任期満了まで取締役にとどまると報じられていた。
Dorseyは『Twitter』がElon Musk(イーロン・マスク)による買収計画が進行する中で退任を発表。直近の報道では、Elonは同社の買収に向けて335億ドル(約4兆2,700億円)を前払いする計画であることが明らかになっている。