エクストリームスポーツの祭典 X Games が日本初上陸
堀米雄斗や四住さくら、ナイジャ・ヒューストン、スカイブラウンらが出場予定






1995年にアメリカで始まり、25年以上もの歴史を持つ世界最大のエクストリームスポーツの祭典「X Games(エックス ゲームズ)」。昨年夏の「2020年東京オリンピック」スケートボード男子の初代金メダリスト・堀米雄斗や、今月行われた「北京オリンピック」スノーボード男子ハーフパイプで金メダルに輝いた平野歩夢らも優勝経験を持つ同大会が、ついに日本初上陸を果たす。
今回行われる「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」は、千葉県・幕張市の『ZOZOマリンスタジアム』を会場に、4月22日(金)から24日(日)の日程で開催予定。本大会はスケートボード、BMX、Moto Xなどの競技を中心に、3日間にわたり世界トップクラスのアスリートが出場する。日本からは堀米雄斗、女子スケートボードの四住さくら、男子BMXの中村輪夢、国外からはスケートボードストリート世界1位のNyjah Huston(ナイジャ・ヒューストン)、日本人の母を持つ最年少プロボーダーのSky Brown(スカイ・ブラウン)らがリストアップ。コースレイアウトも同時に発表され、こちらは日本の折り紙をイメージした色鮮やかでユニークなコース設計となった。また、本大会ではストリートカルチャーを代表するブランドやアーティストも参加し、スタッフユニフォームや3日間限定で販売されるオフィシャルグッズは〈HUF(ハフ)〉が担当。アートワークにはニューヨークを拠点に活動する現代アーティスト・山口歴による作品が起用された。
観戦チケットはプレミアムシート、エキサイトシート、2XG席など6種類ほど用意され、3月1日(火)から一般販売となる。各分野のビッグネームが揃う日本初上陸の「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」の詳細についてはこちらから確認してほしい。