Twitter Blue が 80年代インスパイアの新ロゴをひっさげ復活
ただし日本では今のところ利用不可のまま
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『Twitter』は12月13日(現地時間)から“Twitter Blue”を再開し、電話番号を確認して承認プロセスを経たメンバーにのみ“Twitter Blue”のチェックマークを許可する新しい認証システムを導入した。ただし現在日本では今のところ利用不可となっている。
混乱をさらに減らすために、認証済みの企業にはイエローゴールドのチェックマークが表示され、同じく認証済みの政府機関のアカウントにはグレーのチェックマークが表示される。サブスクリプション価格は月額料金でWeb版が8ドル(約1,000円)、iOSアプリでは11ドル(約1,480円)となった。この更新に加えて同社は新しいロゴを発表。これまでのブランディングとはまったく異なるもので、過去数年間“Twitter Blue”はその名のとおりブルーを基調としたミニマルな外観だったが、新たなロゴは青、紫、ピンク、およびオレンジゴールドの色調をミックスし立体的に表現。派手な80年代のネオンサインかレコードジャケットを思わせるものに置き換えられた。
最大の問題は、チェックマークを有効にするために『Twitter』がすべてのアカウントを手動で確認する方法を取らざる追えないことだろう。しかし同社は7,500人の従業員の約半分を解雇し、さらに1,000人ほどがマスクからの最後通牒に直面して退職。最終的には請負労働者も約80%を削減したとされているので相当な時間が掛かるのは必至だ。
新しくなった『Twitter』はCEOのElon Musk(イーロン マスク)の指揮のもと、広告をサポートするサービスからサブスクリプション・サービスへと舵を切ったわけだが、以前のレベルの費用で以前の収益と置き換えるためには、“Twitter Blue”に6,400万人の加入者が必要とされている。
we’re baaaack! Twitter Blue is now available for $8/month on web or $11/month on iOS – we’ve made some upgrades and improvements 🧵 pic.twitter.com/uRMuwCSElb
— Twitter Blue (@TwitterBlue) December 12, 2022
Twitter Blue subscription launched again with gold, grey, and blue color tick#Twitter #BlueSubscription #NewTwitter pic.twitter.com/z6FmSiD3VD
— Smartprix (@Smartprix) December 13, 2022