インド拠点のデザイナーが DeLorean の EV 化プロジェクトを発表
カモメが翼を広げたかのようなガルウィングドアは格納式ガラスルーフで再考
世界的大ヒット映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで車型タイムマシンとして登場する「DeLorean（デロリアン）」社のDMC-12。このたび、インド・ムンバイを拠点とするデザイナー Onkar H（オンカー・H）がそのEV化プロジェクト “DeLorean E”を発表した。
アイデア出しから車体デザインにいたるまで、3DCGモデリングソフト『Blender（ブレンダー）』を用いて2日間で開発されたという本モデル。オリジナルを象徴するガルウィングドアは、格納式のガラスルーフで再考され、スタイリッシュかつユニークな印象へとアップグレードされた。また、角の少ない流線型の車体には、スエードと思しきファブリックを配した運転席、大理石のような白い斑点模様のある内装を備え、全体的にミニマルな雰囲気に仕上げられている。全編英語とはなるが、気になる方はこちらから詳細をチェックしよう。
