DC SHOES が20世紀を代表するアーティスト ジャン=ミシェル・バスキアとのコラボコレクションを発表
1981〜82年に生み出されたバスキアのアートワークを使用したフットウェア、アパレル、スケートボードなどを展開
1994年にアメリカ・カリフォルニアで誕生した〈DC SHOES(ディーシー シューズ)〉は、革新的なスケートシューズのデザインでそれまでの業界の常識を一変させ、世界的に活躍するスケートボーダー、スノーボーダー、アーティストのサポートに取り組み、ユースカルチャーの進歩に貢献してきた。また、〈Supreme(シュプリーム)〉や〈FTP〉、〈BUSCEMI〉といったブランドやShepard Fairey(シェパード・フェアリー)のようなアーティストとのパートナーシップを開拓することにより、現代のコラボレーション文化の礎を築き上げた。常に進化し続ける〈DC SHOES〉が2021年の最新のプロジェクトとして、20世紀で最も影響力のあるアーティストの1人 Jean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)をフィーチャーしたスペシャルなコラボコレクション “21AT21”をリリースした。
生前のBasquiatが21歳だった1981〜82年は、彼の生涯で最も多くの作品を生み出した年であり、また彼を取り巻く世界や自身の作品、そして大衆の文化全般が変革した年でもあった。そのような時代背景のもとに生み出された21の作品は、〈DC SHOES〉のブランドルーツであるスケートボードカルチャーとストリートウェア、1990年代のウェストコーストとイーストコーストカルチャーの衝突から生み出される創造性とリンクする。それは、ストリートで生まれたグラフィティとスケートボードが常に互いに密接に関係しており、1980年代のカウンターカルチャーの産物であることの証明でもある。
今回のコレクションは、1981〜82年に制作されたBasquiatのアートワークを使用したフットウェアやアパレル、アクセサリーなどを幅広く展開。フットウェアは〈DC SHOES〉のヘリテージモデルであるLynx OGとLegacy OG、Manual Hiなどがラインアップ。さらに彼の作品をプリントしたスケートボードデッキも3種類が展開され、アートピースといえるほど完成度の高いコレクターズアイテムとなっている。
〈DC SHOES〉x Jean-Michel Basquiat によるコラボコレクション “21AT21”は現在同ブランドの公式サイトにて販売中。