Zaha Hadid Design とカリモク家具がコラボプロダクトを発表
中国・上海の美術館で開催中のザハ・ハディドの回顧展にて日本公開に先駆けてお披露目
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2016年に亡くなった女性初のプリツカー賞受賞建築家 Zaha Hadid(ザハ・ハディド)の大規模な回顧展 “Zaha Hadid Architects Close up – Work + Research”が、中国・上海の『Modern Art Museum Shanghai(藝倉美術館)』にて7月3日〜8月29日(現地時間)の会期で開催中。Zahaが設立した建築事務所「Zaha Hadid Architects(ザハ・ハディド・アーキテクツ)」が企画した本展覧会は、同事務所がこれまでに手掛けた中国における代表的な作品から現在進行中のプロジェクトまでを網羅した必見の内容となっているのだが、その中で日本が誇る老舗木製家具メーカー「カリモク家具」とのコラボプロダクトが初めて発表された。
「Zaha Hadid Architects」のプロダクト部門「Zaha Hadid Design(ザハ・ハディド・デザイン)」と「カリモク家具」の協働によるプロダクトは、前者のデザインを後者の技術によって忠実に再現した椅子が製作された模様。今回は現地のみでのお披露目となり、日本での公開は今秋を予定しているとのこと。本項執筆時点ではこれ以上の詳細は明らかになっていないため、まずは下のムービーをチェックして、オフィシャルのアナウンスを待とう。また、本展覧会の詳細はこちらでご確認を。
Modern Art Museum Shanghai
4777 Binjiang Avenue
Pudong New Area Shanghai