食べログがユーザーから高い評価を得る“中華料理 百名店 2021”を発表
TOKYO、EAST、WESTという3エリアで100店ずつを紹介
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『食べログ』がジャンルごとに高い評価を集めた100店を紹介する大人気シリーズ“百名店”。5年目を迎えた2021年はこれまで、とんかつ、日本料理、フレンチ、イタリアン、そばの5ジャンルが発表されてきたが、このたび意外や意外、シリーズ初となる“中華料理 百名店”が公開された。
“百名店”といっても、日本をTOKYO/EAST/WESTの3エリアに区分けし、それぞれから100店ずつをピックアップした計300店がラインアップされる本リスト。TOKYOを区別に見たときのTOP 3は、港区が37店、中央区が13店、千代田区が12店を輩出。麻布十番の名店『中国飯店 富麗華』、鶏煮込みそばが名物の六本木の老舗『香妃園』、ラム肉好きには訪れてほしい羊料理に特化した御徒町の『羊香味坊』、夜な夜な業界人が吸い寄せられる三軒茶屋の『香港麺 新記 三宿本店』、納豆チャーハンが絶品の表参道の『中華風家庭料理 ふーみん』など、名だたる高級中華から町中華まで幅広い顔が揃っている。
一方EASTでは、横浜中華街を擁する神奈川が55店という圧倒的な強さを見せ、WESTも大阪/京都/兵庫の2府1県だけで87軒が選出されるという、少々地域に偏りがある結果に。それでも来たる自由に旅行が出来る日に備えて“中華料理 百名店”はブックマーク必須なので、全リストはこちら(TOKYO、EAST、WEST)からご確認を。なお、気になる店舗があった際は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に細心の注意を払って足を運ぼう。