Nike から仕様/カラーリング/デザインの三拍子揃った Dunk Low “Flip the Old School” が登場
剥がせるアッパー、左右で反転した配色、天地逆のスウッシュなど盛りだくさんのディテール
1985年のデビューから今年で36年目を迎えるも、今なお日に日に人気を増している〈Nike（ナイキ）〉のDunk。この人気にさらなる拍車をかけるであろう風変わりな1足 “Flip the Old School”が、近々市場にドロップされるようだ。
仕様/カラーリング/デザインの三拍子が揃った本作。まずは仕様についてだが、アッパー全体がシューボックスの中でスニーカーを包んでいるラッピングペーパーにインスパイアされたマテリアルに覆われており、これを剥がすとその下から本来の顔が現れるというユニークなアプローチを採用。真の姿はパープルとホワイトを基調とした1999年発売の“City Attack Pack”のカラーリングが落とし込まれており、さらに左右で配色が反転するという通称 “裏Dunk”に。この反転のアイディアはデザイン面でも取り入れられ、左足のサイドのスウッシュが『Slam Jam』とのコラボ Blazer “Class 1977”のように天地逆となり、シュータンタグも鏡映反転になっている。
〈Nike〉Dunk Low “Flip the Old School”のリリースに関する情報は本稿執筆時点では明らかになっていないが、今春に発売される見込み。まずは盛りだくさんのディテールを上のフォトギャラリーからチェックしておこう。
