Drake を聴きながら走るとペースが遅くなるらしい
Doja Cat、Nicki Minaj、Katy Perry、BTSらもパフォーマンスを低下させやすいとのこと
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって急増したランニング人口。走る際、モチベーションの維持や1人の世界に没入するために音楽を聴いているランナーは多いだろうが、このたび女性用スポーツウェアやランジェリーを販売する『Pour Moi』が発表した興味深いレポートをご紹介したい。
そのレポートとは、“ランニング中に聴く音楽がパフォーマンスに与える影響”というもの。20人のランナーを対象に60回のランニングを行い、1回ごとに異なるアーティストの楽曲を聴くことで走行距離やスピードとの相関関係を調査。その結果、Beyoncé(ビヨンセ)が最もプラスに、Drake(ドレイク)が最もマイナスに作用したという。Drakeの他にもDoja Cat(ドージャ・キャット)やNicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)、Katy Perry(ケイティ・ペリー)、BTSらもパフォーマンスを低下させやすい一方、意外にもHarry Styles(ハリー・スタイルズ)とBritney Spears(ブリトニー・スピアーズ)は好影響を与えているとのこと。
人によってランニングのスピードやテンポ感などは異なるため、このレポートはあくまでも参考程度にしていただきたいが、ランナーの方にはぜひBeyoncéとDrakeを聴き比べて走ってみてほしいところである。