Raf Simons の激レアボマージャケットが新プラットフォーム Machine-B で販売中

Stavros Karelis（スタヴロス・カレリス）が運営するロンドンの気鋭ブティック『Machine-A』が、良質なデザイナーズヴィンテージアイテムを扱うプラットフォーム『Byronesque』とチームアップし、新たなプロジェクト『Machine-B』をローンチした。

『Machine-A』の公式サイト内にオープンした『Machine-B』では、『Byronesque』が扱うヴィンテージアイテムと、将来ヴィンテージになりうる可能性を秘めた現行のアイテムを同じフォーマット上で並列して販売するという実験的な試みを行なっている。ローンチに際して公開されたアイテムの中には、〈Helmut Lang（ヘルムートラング）〉や〈Maison Martin Margiela（メゾン マルタン・マルジェラ）〉などの貴重なピースが揃う中、〈Raf Simons（ラフ シモンズ）〉のアーカイブの中で最も人気の高いあのボマーキャケットも2型がラインアップしている。

今回販売されているのは、どちらも2001年秋冬シーズンの“Riot! Riot! Riot!”コレクション期のアイテムで、カモフラージュ柄のボディに複数のパッチが付けられているタイプと、パッチなしのジャケットにスカートが付属しているタイプ。前者は、過去にKanye West（カニエ・ウェスト）やDrake（ドレイク）が着用したことでもおなじみの人気アイテムで、2018年には『Grailed』において47,000ドル（約535万円）で販売されたほど高い人気を誇る逸品。気になる価格は、前者が37,600ドル（約430万円）、後者が13,000ドル（約150万円）となっている。少々お値段は張るが、探していた方はこの機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。

その他にも魅力的なアイテムが揃う『Machine-B』は、こちらからチェックしておこう。