Nike から Air Force 1 に機能的なディテールを追加した最新モデル Utility High 2.0 “Black Gum” が登場

〈Nike（ナイキ）〉の定番であるAir Force 1に、機能的なディテールを追加して2018年に初登場したモデル Air Force 1 Utilityが、今夏2.0バージョンにアップデート。今年8月にリリースされた“Summit White”に続き、新色として“Black Gum”がリリースされるようだ。

本モデルはその名の通りアッパーからミッドソールに至るまでクールなブラックカラーで統一されているのが大きな特徴。アッパーの素材にはタンブル加工を施したレザー、シュータンにはナイロンメッシュを使用し、履き口周りには〈1017 ALYX 9SM（テンセブンティーン アリクス ナインエスエム）〉を思わせるメタルバックルのベルクロストラップを備えるなど、魅力的なディテールが盛り込まれている。また、2019年に登場したAir Force 1 WTR GTXに採用されたソールユニットを搭載し、本格的なアウトドアブーツのような仕様に。さらに、ヒール部分やシュータンタグのステッチやインソールのオレンジカラーがアクセントとなり、男心をくすぐるようなデザインに仕上がっている。

Air Force 1 Utility High 2.0 “Black Gum”は、11月1日（現地時間）より〈Nike〉の海外版公式サイトなどで販売予定。日本国内での展開については明らかになっていないため、上のフォトロールでディテールをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待っていよう。