クリスティアーノ・ロナウドが史上初となる代表戦での10回目のハットトリックを達成
キャリア通算では58回目
現在、世界各国で行われている「2022 FIFAワールドカップ カタール大会」の最終予選。我らが日本は全10試合中の4試合を終え2勝2敗と、7大会連続の出場に黄色信号が灯ってしまっている危うい状況だ。そんな中、欧州予選を戦うポルトガルは10月12日（現地時間）にルクセンブルク相手に5-0と快勝し、グループ首位通過をほぼ手中に。そして、この試合でキャプテン Cristiano Ronaldo（クリスティアーノ・ロナウド）は3点を決め、史上初となる代表戦での10回目のハットトリックを成し遂げた。
Ronaldoは2003年に代表デビューを果たしたものの、代表戦での初のハットトリックは2013年と10年を要していた。しかし、それから得点ペースが急激に上がり、「2018 FIFAワールドカップ ロシア大会」のスペイン戦など8年で10回のハットトリックを達成。また、キャリア通算で見ると58回ものハットトリックを決めているそうだ。
来年で37歳を迎えるとは思えない活躍を見せるRonaldo。もし「カタール大会」への切符を掴みゴールまで決めたとなれば、神様 Pelé（ペレ）越えとなる5大会連続ゴールという偉業を打ちたてることになるがはたして。
ちなみにNeymar（ネイマール）が「カタール大会」での現役引退を表明したのはご存知？
