Nintendo Switch の慢性的な品薄が解消される日は近い？
生産状況は改善されている模様
『あつまれ どうぶつの森』の記録的な大ヒットに伴い、いまだ入手困難な状況の続くNintendo SwitchおよびNintendo Switch Lite。そんな中開催された「任天堂」第80期 定時株主総会にて、この大人気ゲーム機の気になる生産状況についての質疑応答があったようだ。
同社が公開した質疑応答では以下のやり取りがされている。
Q：『あつまれ どうぶつの森』がヒットして、Nintendo Switch本体が品薄状態になっているが、急激な需要増に対応ができておらず、大きな機会損失が生じていると感じている。生産体制や販売方法、需要予測について、今後の対応を教えてほしい。
A：Nintendo SwitchおよびNintendo Switch Liteの品薄により、大勢のお客様にご迷惑をおかけしていることをお詫び申しあげます。とくに（今年3月に）『あつまれ どうぶつの森』を発売して以降今日に至るまで、世界中の市場で品薄状態が断続的に継続しています。本体の生産は概ね回復してきております。ただ、製造してから店頭に並ぶまでの間には一定のタイムラグが存在し、また、世界各地でNintendo Switchに対する高い需要が存在し続けているため、いつ品薄が解消するか、ということについてはお答えできる状況にはありませんことを、ご理解いただきたいと思います。なお、生産体制ならびに需要予測等に対するご指摘に関しましては、真摯に受け止め、できるだけ早く状況を改善できるように努めてまいります。
今すぐNintendo Switchが欲しい！という方にとっては、やや煮え切らない回答であるが、生産状況が改善されているのは確かなようだ。根気強く今後の入荷状況をウォッチするしかないのだろう。
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