Nike が2020年の Air Max Day リリースモデルを発表

〈Nike（ナイキ）〉が2020年の“Air Max Day”にリリースするフットウエアを公開した。

1987年3月26日に伝説的シューズデザイナー Tinker Hatfield（ティンカー・ハットフィールド）が手がけた最初のAM1がリリースされて以来、このフットウエアは時代を超えて多くの人々に愛されてきた。この永遠の名作を讃えるため、〈Nike〉は、2014年以降、毎年3月26日を“Air Max Day”と称して数多くのAMシリーズを発表してきた。毎年恒例となっているこのリリースを楽しみにしているスニーカーヘッズも多いのではないだろうか。過去のリリースモデルを振り返ると、AM1のOGモデルのカラーリングを再現したAM1 Anniversary “University Red”、『atmos（アトモス）』による“Animal Pack”コレクション、Sean Wotherspoon（ショーン・ワザーズプーン）とのコラボAM 1/97 “Vote Forward”SWなど、どれも魅力的なモデルが発売されている。2019年は、従来と趣向を変えて“Give Fresh Air”というキャンペーンを行なったものの、今年は通常通りスペシャルなリリースが控えているようだ。

2020年には、クラシックなフットウエアから最新のライフスタイルモデルまで、全7つのスタイルが揃う。AM90 “Duck Camo”と称されたモデルは、2013年にリリースされた『atmos』によるAM90 “Premium Duck Infra Camo”の配色を変更した仕様。ベースカラーをレッド、アクセントにブラックを配することで、アッパーを覆うカモフラ柄がより一層際立っている。次は、シューズカスタマイズサービス“NIKE BY YOU”でしか手に入らなかったカラーウェイのAM90 “Metallic Pack”が登場。アッパーがゴールド、シルバー、ローズゴールドの3タイプを展開する。最後は、話題のAMシリーズ最新モデル、Air Max 2090が3つのカラーウェイを纏って登場。先述の“Duck Camo”のカラーパレットを引用した配色のブラック/レッド/カモフラ、随所に施されたレッドとブルーのステッチが効いたホワイト/ブラック、淡いレッド/ピンクがラインアップ。

“Air Max Day 2020”のフットウエアは、3月26日（木）から〈Nike〉公式サイト、『SNKRS』、および一部の〈Nike〉販売店にて発売。価格は、AM90 “Duck Camo”が15,400円、AM90 “Metallic Pack”は各19,800円、AM2090は“Duck Camo”が17,600円、その他の2色は15,400円（全て税抜）となる。

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