2019年秋冬シーズンの Moncler Genius 参加クリエイター陣が発表

2018年秋冬シーズン、フランス発の高級ダウンウェアブランド〈Moncler（モンクレール）〉が世界中から稀代のクリエイターたちを招聘して展開した一大プロジェクトの“Moncler Genius（モンクレール ジーニアス）”。そのメンバーが発表された2018年2月から約1年が経過したいま、第3弾目となる2019年秋冬シーズンの“Moncler Genius”参加クリエイター陣が発表となった。

革新的プロジェクトの始動から1年、“Moncler Genius”は昨年同様に“1つのメゾン、異なるボイス”をモットーに掲げて更に進化。新たに、2017年度の「H&Mデザインアワード」を受賞したRichard Quinn（リチャード・クイン）や〈1017 ALYX 9SM（1017 アリックス 9SM）〉のMatthew Williams（マシュー・ウィリアムズ）が参加するほか、〈Moncler 1952（モンクレール 1952）〉を次なるステージへ押し上げるVeronica Leoni（ヴェロニカ・レオーニ）とSergio Zambon（セルジオ・ザンボン）が“Moncler Genius”としては初参加となる。

昨年から続投となるのは、〈fragment design（フラグメント デザイン）〉の藤原ヒロシ、〈Palm Angels（パーム・エンジェルス）〉を主宰するFrancesco Ragazzi（フランチェスコ・ラガッツィ）、ファッション デザイナーのSimone Rocha （シモーン・ロシャ）、Craig Green（クレイグ・グリーン）、〈Moncler Grenoble（モンクレール グルノーブル）〉のSandro Mandrino（サンドロ・マンドリーノ）。前回1人だった〈VALENTINO（ヴァレンティノ）〉のクリエイティブディレクターを務めるPierpaolo Piccioli（ピエールパオロ・ ピッチヨーリ）は2019年秋冬シーズンにおいてはモデルのLiya Kebede（リヤ・ケベデ）と手を組む。

シーズンや年齢、 趣向、国境の垣根を越え、ユニークなヘリテージに根付いたプロダクトを通して、全世代のカスタマー に語りかける新たなビジョン。そして異なる文化が融合し、エネルギーを増幅させるクリエイティブハブと〈Moncler〉が表現する“Moncler Genius”。コレクションは2月20日（現地時間）にイタリア・ミラノで開催されるプレゼンテーションの場で明らかになるとのこと。

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- Moncler Genius 2019AW 参加クリエイター
Pierpaolo Piccioli（ピエールパオロ・ピッチョーリ）& Liya Kebede （リヤ・ケベデ）
Sergio Zambon（セルジオ・ザンボン）、Veronica Leoni （ヴェロニカ・レオーニ） for Moncler 1952
Sandro Mandrino （サンドロ・マンドリーノ） for Moncler Grenoble
Simone Rocha （シモーン・ロシャ）
Craig Green （クレイグ・グリーン）
Matthew Williams of 1017 ALYX 9SM （マシュー・ウィリアムズ 1017 アリクス 9SM）
Richard Quinn （リチャード・クイン）
Fragment Hiroshi Fujiwara （フラグメント ヒロシ・フジワラ）
Francesco Ragazzi （フランチェスコ・ラガッツィ）
Poldo Dog Couture （ポルド ドッグ クチュール）