人気SFドラマ『ストレンジャーシングス』をテーマにしたピンボールゲームが登場
同作のストーリーラインや世界観をまるごと体現したアーケードゲームをチェック
先日、“2019年に最も視聴されたストリーミング番組”ランキングで悔しくも2位となっていた「Netflix(ネットフリックス)」によるSFドラマ『Stranger Things(ストレンジャー・シングス)』。現在シーズン1〜3まで配信されているが、2019年11月には新シーズンの配信決定をアナウンスするトレーラー映像を公開し話題を呼んでいた。今回そんな超人気作をテーマにしたピンボールゲームが登場した。
本ゲーム機を手掛けたのは、1977年の創業以来、『スターウォーズ』シリーズや『ジュラシック・ワールド』『デッドプール』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』といった名作をトリビュートしたユニークなゲーム機の数々を生み出してきた米シカゴ発のアーケードゲーム機会社「Stern Pinball(スターンピンボール)」。機器のスペックおよびゲームの難易度によってPro(プロ)、Premium(プレミアム)、そしてLimited Edition(数量限定)の3種類で展開されており、作中で流れる80年代特有のテーマソングや音源を内蔵。一方、それぞれの機器には同シリーズにも重要な舞台として登場するホーキンス国立研究所を背景に、殺人鬼のデモゴルゴン、そしてそんな怪物に立ち向かう登場キャラクターたちをモチーフとした要素が本体の所々に反映され、同シリーズのストーリーラインを充実に反映している。特に、PremiumとLimited Editionでは、本作の世界への没入感を高めるインタラクションを与える3Dスクリーンを搭載。
『ストレンジャー・シングス』の世界観を味わえるこれらのプロダクトは、現在「Stern Pinball」の公式WEBストアにて販売されているが、残念ながら日本への配送が行われていない模様。まずは、上の映像からそのゲーム機のビジュアルやスペックをチェックしてみてはいかがだろうか。
合わせて、『スター・ウォーズ』シリーズ全9作品を収めたコンプリートボックスもお見逃しなく。