ジャスティン・ビーバーが2020年に向け最新アルバムと全米ツアーを予告
完全復帰も間近?
2019年5月、精神的な健康の問題から音楽活動の休止を宣言していたカナダ出身のシンガーソングライター Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)。9月には、幼くして手に入れた名声と富に対する心理的圧力から、薬物に依存していたことも告白していた彼であるが、2020年に向けて本格的な活動再開への意欲を見せている。
12月24日(現地時間)、クリスマスイブを意識したかのようにJustinは自身の『YouTube』チャンネルに動画を投稿。“#BIEBER2020”と題した1分20秒足らずの映像には、新曲“YUMMY”と思しき楽曲がBGMとして流れる中、最新アルバムのリリース、2020年5月から開催される3年ぶりの全米ツアー、そして自らの人物像に迫るドキュメンタリーシリーズの制作といった2020年に対する抱負を明かしている。続けてJustinは「人間として我々は不完全である。僕の過去や過ち、そして僕が経験してきた全て。僕は今いるべき場所にいると信じているし、神様は僕を正しい場所へ導いてくれている」と完全復帰を目指す現在の心境を語っている。
2015年の『Purpose』以来、約5年ぶりとなるJustinの新盤は、タイトル名やリリース日といった詳細は明らかにされていないが、同アルバムに向けた最新シングル『YUMMY』は、2020年1月3日(同時間)のリリースが予定されている。まずは、上からその映像を確認し、引き続きJustinからのアップデートに注目していこう。
あわせて、Frank Ocean(フランク・オーシャン)によるクリスマスのプレイリストもチェックしてみよう。