レブロン・ジェームズが故郷の米オハイオ州アクロンに公立学校を設立
いちアスリートの枠を超えレブロンの故郷愛が成し遂げた偉業
今夏、故郷のオハイオ州を拠点とするクリーブランド・キャバリアーズから、ロサンゼルス・レイカーズに移籍したLeBron James（レブロン・ジェームズ）であるが、その心は常に生まれ育ったホームタウンと共にあるようだ。
NBAのスーパースターであり、アメリカのみならずスポーツ界おいて絶大な影響力を有するLeBronは、この度、自身が生まれ育ったオハイオ州アクロンに、恵まれない子供達のための公立学校“The I Promise School”を設立。事あるごとに「自分はアクロン出身」と出自を強調してきたJames自身もティーンエイジャーの母子家庭に育ち、アクロンで貧しい幼少期を過ごした経歴を持つ。開校式に出席したLeBronは、どのチームに所属していようがオハイオ州アクロンが自分にとってのホームであると語り「この公立学校を開校できたことは、自分の人生にとって忘れない瞬間になる」とコメントした。
あわせて、〈John Elliott（ジョン エリオット）〉デザインによるLeBron Icon QSのリリース情報もチェックしておこう。
"Know no matter if I'm playing in Los Angeles or not, Akron, Ohio is always home for me. Always."
-@KingJames pic.twitter.com/VY8kOu47iB— NBA TV (@NBATV) July 30, 2018
