歌代ニーナが Thirteen13 名義でデビューEP『OMNIPRESENT』をリリース
配信中の『OMNIPRESENT』より収録曲“ハイクラスビッチ”&“ロマンス”のMVも公開
1994年にニューヨークで生まれ、主に東京で育った現在24歳のマルチクリエイター、歌代ニーナ。ニューヨークのファッションシーンで販売員やVMDとしてキャリアを積む傍らコロンビア大学を美術史専攻で20歳のときに卒業し、2014 年末に日本に帰国。東京を拠点にモデルやエディターとして活動し、2017年にフリーランスとして独立。以降は唯一無二の美的センスの元にスタイリスト/ライター/エディター/ファッションデザイナーと様々な肩書を冠してその活動の幅を広げ、2018年3月にはインディペンデントマガジン『PETRICHOR』を創立。SNS上を中心に老若男女から注目を集める稀代のスラッシャーだ。
そして今回、そんな彼女がGASHIMAのオファーによりThirteen13名義でラッパーという新たな肩書をプロフィールにプラス。デビューEP『OMNIPRESENT』をリリースした。GASHIMAに加え、AK-69やCRAZYBOY(ELLY from 三代目 J Soul Brothers)などといったラッパーの楽曲も手掛けるJOE IRONを音楽プロデューサーに迎え入れた『OMNIPRESENT』には3曲が収録され、1曲目の“ハイクラスビッチ”は“品とは何か”、2曲目の“ロマンス”は“性”、3曲目の“ハッスルライフ”は“生きること”をテーマに設定。それぞれのテーマを彼女なりの解釈で表現し、様々な環境や風潮に左右されずにそのままの自分でいることの難しさ、素晴らしさを体現した内容に仕上がっている。
また『OMNIPRESENT』の配信と同時に“ハイクラスビッチ”及び“ロマンス”のミュージックビデオも公開。アルバムタイトルの“Omnipresent=遍在する”という言葉にもある通り、自分にとっての普遍的な感情を誇張せず、謙遜もしない言葉で彼女のアイデンティティとリアルが表現された歌代ニーナのネクストステージを是非自身の目と耳でチェックしてみてほしい。
EP『OMNIPRESENT』は現在『Spotify』や『Apple Music』などといった各ストリーミングサービス上にて配信中。『HYPEBEAST』がお届けするその他の音楽関連トピックの数々もお見逃しなく。