NBA シカゴ・ブルズ黄金期を追ったドキュメンタリー『The Last Dance』のトレーラー映像が公開

500時間に及ぶ未公開映像を含む全10パートから成る渾身の作品

スポーツ
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現在のNBA人気の基礎を築いた1990年代のシカゴ・ブルズ黄金期。ご存知、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)をはじめ、Scottie Pippen(スコッティ・ピッペン)、Dennis Rodman(デニス・ロッドマン)らを擁した史上最強といわれるチーム。2015-16シーズンに73勝したゴールデンステート・ウォリアーズによってレギュラーシーズンの記録(72勝10敗)を破られているが、2度に渡る3連覇という偉業は未来永劫色あせることはないであろう。

現在『ESPN』が制作中のドキュメンタリー『The Last Dance』は、そんなブルズの1997-98シーズンを、当時の映像に加えて、JordanやヘッドコーチのPhil Jackson(フィル・ジャクソン)らのインタビューによって振り返る作品となっている(ちなみに、タイトルの“The Last Dance”とは、そのシーズンを持って引退するJordanをはじめ、チーム解体が開幕前から非公式な決定事項となっていたため、そう呼ばれていた)。全10パートから構成される今ドキュメンタリーは、500時間以上に及ぶ未公開映像の一部が含まれているという。『The Last Dance』は、2020年に「Netflix(ネットフリックス)」にて公開予定。ブルズファンにとってはもう1年待つ形となるが、その出来栄えに期待しよう。

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