“POST PUNK”をテーマに掲げた JAM HOME MADE 2017年春夏コレクション
コンセプチュアルな商品は、もちろんジュエリーだけじゃない
〈JAM HOME MADE(ジャムホームメイド)〉の2017年春夏コレクションが2月11日(土)よりローンチする。ユーモアのあるコンセプチュアルなプロダクトで多くのファンを持つ同ブランドが今季に掲げたコレクションテーマは“POST PUNK”。ポストパンクとは、70年代後半に一大ムーブメントとなったパンクミュージックののちに生まれ、継承されたパンク精神と新たな技術や異なった要素が融合した、独創的なビジョンを確立した音楽ジャンルだ。〈JAM HOME MADE〉は今シーズン、そんなポストパンクの創成期を代表するアルバム、JOY DIVISION(ジョイ・ディヴィジョン)の『UNKNOWN PLEASURES』をオマージュしたコレクションを展開する。ポストパンクにならい、ジュエリーの精神を受け継ぎながらも異なるコンセプトを融合させ、“ポストジュエリー”と名付けたヴィジョンを打ち出している。
まず注目の“MACHINE MADE -POST ACCESSORY-”は3Dプリンターを駆使して製作されたマシーンメイドのアクセサリーだ。『UNKNOWN PLEASURES』のアルバムアートワークとして有名なパルサー図を精巧な立体に再現。山脈の頂上である“エッジ”と、垂れ落ちる“メルト”の2つの見え方を同時に製作している。重ねることによりパルサー図の風景が浮かび上がってくるシリーズでは、リング、バングル、ピアス、ネックレスを展開する。
“POST ALPHABET ACCESSORY”シリーズの“NDEX”は、昭和世代には懐かしいカセットテープのアルファベットインデックスシールから着想を得たもの。あのアナログ感を醸し出すべく、レーザー刻印により文字が刻まれた4㎜のパイプは、あえて不揃いに切り落とされ、無機質な中にもマニュアル感と温もりが演出されたアイテムとなった。ネックレスとブレスレットが展開されるこのプロダクトには、商品パッケージにカセットケースを使用するという遊び心も。そして、強化合成樹脂であるフォーマイカを使用し、見た目よりはるかに軽い重量を実現したリングとブレスレットも製作。“POST PUNK”の文字があしらわれ、ブレスレットはスナップボタンのハトメを表裏反転させたストレスフリーなデザインだ。
そして“POST PUNK -POST COMMODITY-”シリーズは日常にありふれる価値を揺さぶるようなラインアップを提案。競馬場などで無料配布されるプラスチックと芯でできたあのたまらなくチープな鉛筆を、なんと忠実にシルバー925で再現。ボールペン仕様のこのアイテムの価格は10万円(税抜)だが、インクの交換も可能な1本なので、購入検討の余地はあるはず(?)だ。更に日常よく見かける+と−のネジにも着目し、2サイズのピアスとして提案している。
遊び心あふれるコンセプトが詰まった〈JAM HOME MADE〉のコレクションだが、“MACHINE MADE -POST ACCESSORY-”と“POST ALPHABET ACCESSORY”の各商品には、変わったノベルティーまで用意されている。プレゼントされるのはカセットテープ。そしてそこに録音されているのは3Dプリンターでのプロダクト製作音だ。
絶えず楽しむ事と実験的な表現を続ける〈JAM HOME MADE〉の2017年春夏コレクションは各直営店、オンラインショップ、そして全国の取扱店舗にて発売。価格やより詳しいディテールはこちらより。




















