Goldwin 0 2025年春夏コレクション
オレゴン州の自然環境でのリサーチに着想を得たウェアを数多く展開






〈Goldwin(ゴールドウイン)〉の実験的プロジェクト “Goldwin 0”が、2025年春夏コレクションを発表した。
デザイナー ヌー・アバス(Nur Abbas)のもと、東京、富山、米オレゴン州ポートランドを拠点に、70年以上の歴史を持つ〈Goldwin〉の卓越した製造技術と厳選した高機能素材を使用し、新たなコンセプトやプロトタイプを生み出し改良を続ける実験的プロジェクトだ。今季は、春夏シーズンに求められるプロテクション機能とクーリング機能を融合し、快適性と機能性を最大限に引き出す構造を採用。種子の殻のように緩やかなカーブを描くアウターウェア、運動時に空気を循環させるメカニカルなベンチレーションパネルを備えたシャツやボトムスなど、オレゴン州の自然環境でのリサーチに着想を得たウェアを数多く展開する。カラーは、鉱物のレッド、岩石の層を思わせるグレー、ブラック、クリームを基調に、自然界に存在する複雑なパターンを再現したプリントを新たに取り入れた。
また、これらのボディには、軽量かつ耐久性に優れ、身体から湿気を逃しつつも風雨を防ぐ機能を備えた二重織りのPertex®Equilibriumなどのプレミアム素材を採用。GORE-TEX 3レイヤーシェルを使用して軽量化したフィールドシェルジャケットは、シングルパネル構造と新たなファスナーハードウェアを取り入れることで、“Goldwin 0”のデザイン原則であるシンプルでありながら技術的に洗練されたフォルムを体現している。本コレクションは、2月21日(金)より〈Goldwin〉の世界中のフラッグシップストアおよび公式オンラインストアなどにて販売開始。
ブランド:Goldwin 0
シーズン:2025年春夏