Apple が数年後に折りたたみ式 iPhone を発売?
「アメリカ合衆国特許商標庁」が「Apple」の特許出願を公言
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“初の1兆ドル企業”に名乗りをあげている「Apple(アップル)」は今年10月、ソウルに本社を構える総合家電/情報通信メーカー「LG」と共に折りたたみ式ディスプレイを開発していると報じられた。そして、それを裏付けるかのごとく、「アメリカ合衆国特許商標庁」はクパチーノのテックジャイアントから折りたたみ式ディスプレイの特許申請を受理した旨を発表。現在、スマートフォン業界の話題を独占していると言っても過言ではないiPhone Xには、OLED(有機ELディスプレイ)が搭載されている。しかし、今回の特許申請では「Apple」と世界最大の半導体製造ファウンダリ「TSMC」の共同開発が明かされたばかりの次世代ディスプレイ、microLEDの搭載も示唆されており、開発が順調に進めば2021年には折りたたみ式iPhoneが現実のものとなる可能性があるようだ。
折りたたみ式ディスプレイということは、ガラケーのように半分が液晶、もう半分がキーボードという仕様にはなり得ないはず。果たして、「Apple」はスマートフォンにどのような未来を描いているのだろうか。
また、来年にはiPhone SE後継機種の発売も噂されているが、その真相はいかに。