『ポケモンGO』リリースから148日間で全米で14万件超の交通事故が発生していた?

全世界の“ポケモンマスター”必見の衝撃の調査報告をチェック

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去る2016年7月にリリースを迎え、一世を風靡したスマートフォンアプリ『Pokémon GO(ポケモンGO)』。そのリリースには世界中が興奮に沸き返り、日本でもスマホ片手に“ポケモンマスター”を目指す数多くの人々の姿を街中で確認できたが、それと共に問題となったのが『ポケモンGO』に熱中するあまり周りが見えていない“歩きスマホ”の人々や、ゲームを効率よく進めるために自動車を運転しながら『ポケモンGO』をプレイする“ながら運転”の人々。そして今回、日本でも一時は重大な問題とされたそれらに伴う怪我や事故、小経済損失に関する注目のレポートがアメリカから登場した。

そのレポートを発表したのは、アメリカ有数の名門大学のひとつであるパデュー大学の経営学教授。その内容とは、2016年7月の『ポケモンGO』サービス開始日から148日間でアメリカ国内にて『ポケモンGO』をプレイしていたために起こった交通事故は14万5632件、それに伴う負傷者は2万9370人、死者256人、経済的損失は20~73億ドル、とするもの。あくまでその数字は正確な数字ではなく、彼らが調査した地域の調査/分析結果を全米レベルに引き伸ばしたもので“計算上の推測”に過ぎないとしながらも、その数字の大きさは現在全世界で注目を集めている。

とはいえ日本でも『ポケモンGO』をプレイしながら運転していたために全国で交通事故が相次ぎ、悲惨な死亡事故まで起こってしまったのは紛れもない事実。もちろん悪いのは自動車を運転している時にスマホを注視して注意を怠った運転者であって『ポケモンGO』ではないのだが、今一度『ポケモンGO』に限らず“歩きスマホ”をはじめとする“ながらスマホ”が周りに与える迷惑を各人が考えたほうがいいのかもしれない。

併せて『たまごっち』のスマホゲーム化に関する噂についてはこちらからチェック。

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