NYC の地下鉄などの公共交通機関改善計画

Finally.

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ニューヨーク州知事「Andrew Cuomo(アンドリュー・クオモ)」氏は、ニューヨーク市内の地下鉄を含む公共交通機関の大幅な改善・修繕計画を発表した。世界有数の大都市ニューヨークだが、サブウェイシステムなどの交通機関は、日本のそれとは比べものにならないくらいアウト・オブ・デートだが、近い将来よりモダンで快適な移動が可能になる予定だ。
完了までにおよそ5年を要するこのプランには、750車両分の“オープン・カー・エンド”の新デザインを含む1,025の地下鉄車両のリニューアルも含まれている。アコーディオン状の連結部分を改善し、スペースと収容人数の増幅を図るという。新車両のドアも現在より約20cm広くなり、ようやくグローバルスタンダードのスペックに到達。ラシュアワーの混雑や遅延の改善が見込まれているとのこと。さらに現代人にうれしい設備として、新車両にはwifiと充電用コンセントが備わるとのこと。これで充電残量を気にせず、サブウェイでも『Pokémon Go』を楽しめるはず。
そして市内5つの地域中、31箇所の駅がリノベーションされ、170の駅は部分的に修繕される予定。構内では電車到着のカウントダウンタイマー、アートの設置のほか、携帯電話の電波やwifiのつながりにくさも改善されるという。
この計画を英語で詳細に紹介しているサイトはこちらから。

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