ハイスピードカメラ Chronos 1.4

高性能・(比較的)低価格なスーパースローカメラ

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ハイスピードカメラ、又の名をスーパースローカメラと称される撮影機材は、その名の通り人間の目で静止画像として捉えることのできない瞬間までをも、1秒間に数十フレームを超える連続撮影によって可視化できる高度なカメラ。そしてもちろん高額である。商業用で使われる機材は大きく、優に数十万円を超えるものから、1,000万円以上のものまでと、簡単に手が出せる代物ではないのが現状だ。
しかしこのDavid Kronstein(デヴィッド・クロンシュタイン)による「Chronos 1.4(クロノス1.4)」は、そんな現実のゲームチェンジャーとなりそうだ。9月にプロトタイプが公開された「Chronos 1.4」。以前にも良心的な価格のハイスピードカメラは存在していたのだが、やはり低価格と高性能の実現にはバラつきがあった様子。しかしこの「Chronos 1.4」が提供するのは秒速1.4メガピクセルの高画質。最高1280×1024(ピクセル)サイズの画像を、1秒間におよそ1,057フレームから、解像度により1秒21,100フレームまで捉えることができるカメラだ。
この魅力的な撮影ギアは、『Kickstarter』にて2,499ドルより購入可能。オーダーは12月23日(金)までとなっている。さらに詳しいスペックやイントロ映像も『Kickstarter』にてチェック可能だ。デリバリーは来年3月。

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