必要な分だけ沸かす、エコな電化製品 “Miito”

デンマーク・コペンハーゲンでエージェンシーを経営するデザイナーの「Nils Chudy」と「Jasmina

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デンマーク・コペンハーゲンでエージェンシーを経営するデザイナーの「Nils Chudy」と「Jasmina Grace」が、電気ケトルの常識を変える“Miito”を発明した。

“Miito”は棒状のもので、円盤形の持ち運び可能な誘導加熱式調理器と言えよう。カップに水を注いで棒をその中に入れる。そして装置にそのカップを置くと、電磁誘導で棒が熱くなり沸騰し始めるという仕組みになっている。軽量かつ機能性に優れていることはもちろんのこと、“Miito”はケトルよりも早く沸騰するほか、マグカップや急須などすべての器や容器に対応。自分の好きな分だけ沸かすことができるので、無駄がなくエコな電化製品としても注目を浴びている。現在は特許の承認待ちであるが、“Miito”に関する情報や発表は「Chundy and Grase」の公式サイトで確認できるので、チェックしてみよう。

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