sacai がパリの『ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ』に期間限定ショップ sacai TO GO をオープン
日本の食やカルチャーを、パリを拠点とするクリエイターたちとともに発信
阿部千登勢の手掛ける〈sacai(サカイ)〉が、パリの『ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ』2階で期間限定イベント sacai TO GOを開催している。同店のSUPER JAPONプログラムの一環となる本イベントでは、フードやドリンク、豊富な限定マーチャンダイズを通して、日本文化とパリのクリエイティビティを融合させた〈sacai〉の世界観を体感できる。
限定アパレルには、ブラックとホワイトのTシャツがラインアップ。〈sacai〉のロゴをあしらったもののほか、MA-1に着想を得たディテールやタイガーグラフィックを取り入れたデザインもそろう。さらに、〈Carhartt WIP(カーハート WIP)〉、〈Nike(ナイキ)〉のコラボレーションアイテムも展開。ブランドを代表する2つの協業を、同じ限定ラックで手に取ることができる。
Tシャツ以外に、アクセサリー類も充実。アーカイブ生地を再利用して製作したシグネチャーシリーズ Zantanのトートバッグに加え、ぬいぐるみ作家 森川まどかがデザインしたPeloqoonのぬいぐるみキー・チャームを用意。なかでも意外性のあるアイテムが、フランス人アーティスト リヴカ・アダ(Ryvka Adda)と制作したボックス入りのRYVDOLLセットだ。〈sacai〉の2026年秋冬シーズンのルックを再現したマグネット式ペーパードールのコレクションで、来場者は手で組み合わせながらスタイリングを自由に楽しめる。
フード&ドリンクにもこだわりが光る。500年の歴史を持つ和菓子店「とらや」と、ロッキー・シュ(Rocky Xu)が創業した『rocky’s matcha』が会期を通して登場する。週末にはブランドと親交のあるパリ拠点の面々が入れ替わりで参加。アイスクリームショップ『F.O.L.D.E.R.O.L』、お弁当ブランド〈Iné(イネ)〉、喫茶店に着想を得たサンドイッチ&コーヒーショップ『Benchy』、季節料理を専門とする『NIWA』、コーヒーショップ『Dreamin’ Man』が出店する。
空間の共同キュレーションを手がけたのは、パリの影響力あるコンセプトストア『colette』の共同創設者で元クリエイティブディレクター サラ・アンデルマン(Sarah Andelman)。長年のコラボレーターからなるコミュニティを集め、この空間を形づくった。日本的な感性とパリならではのクリエイティブな精神が溶け合いながらも、ひと目で〈sacai〉とわかるハイブリッドな空間に仕上がっている。
sacai TO GO
会場:ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ 2階 ポップアップスペース
住所:24 Rue de Sèvres, 75007 Paris, France
期間:8月29日(土)〜10月11日(日)