Nujabes 設立 tribe x Hypebeast x SURF Music 共同開催サンプリングコンテスト 入賞作 SYO feat. 巨勢典子『Eternal Waves』がリリース
巨勢典子の繊細なピアノフレーズを再解釈したメロディック・ハウストラック
Nujabes(ヌジャベス)の創設した「Hydeout Productions(ハイドアウト・プロダクションズ)」のサブレーベル「Tribe(トライブ)」から、東京を拠点に活動するDJ/プロデューサー SYOの最新シングル『Eternal Waves』が本日4月22日(水)にリリースされた。
『Eternal Waves』は、「Tribe」x 『Hypebeast』x『SURF Music(サーフ ミュージック)』共同主催による「巨勢典子 “Still I Miss You” サンプリングコンテスト」の優秀作品に選出された楽曲。このコンテストは、Nujabesの名曲『reflection eternal』でサンプリングされた作曲家/ピアニスト・巨勢典子の『I Miss You』の続編『Still I Miss You』をサンプリングソースとして、世界中のクリエイターから新たな楽曲表現を募る企画として2025年10月に開催された。
DJとして東京のクラブシーンで活動してきたSYOが自身のルーツに立ち返りながら制作したという『Eternal Waves』は、時間と記憶、そして音楽の連続性をテーマに据えたメロディック・ハウストラック。ミニマルな4つ打ちのビートを基盤に、揺らぐシンセパッドや深いリバーブによる空間演出が重なり、リスナーを没入感のあるサウンドスケープへと誘う。また、SYOが幼少期から親しんできたチェロの音色が加わることで、デジタルな質感の中に有機的な温度が共存し、楽曲に奥行きと感情的な広がりをもたらしている。
さらに本作には、ジャズやピアノの温もりをヒップホップへと昇華させ、国境や世代を越えて影響を与え続けるNujabesの精神性を色濃く反映。サンプリングは単なる引用に留まらず、記憶を次の世代へと受け渡す“波”のような行為として機能し、楽曲全体のコンセプトとも深く結びつく。
派手なドロップや劇的な展開に頼るのではなく、反復と繊細な変化によって徐々に高揚感を構築していく構成は、クラブフロアのみならずリスニング用途においても強い余韻を残す。タイトルが示す通り、『Eternal Waves』は終わることのない波のように、静かに、しかし確かに聴き手の心へと広がっていく一曲に仕上がっている。
SYO feat. 巨勢典子『Eternal Waves』
レーベル:tribe/Hypetrak
リリース日:2026年4月22日(水)
フォーマット:デジタル・シングル
配信リンク
SYO
東京を拠点に活動するDJ/プロデューサー。クラブシーンでのプレイを通じて培った感覚を軸に、ハウスミュージックを中心としたトラック制作を行う。メロディと空間を重視したサウンドデザインを特徴とし、クラブとリスニングの両軸で機能する音楽を追求している。
巨勢典子
作曲家・ピアニスト。Nujabes「reflection eternal」にて自身の楽曲『I Miss You』がサンプリングされたことで世界的に注目を浴びる。以降、国内外の音楽シーンと映像作品で幅広く活動。
NHKスペシャル「絶滅から救えるか 伝説のアムールヒョウ」音楽制作
映画『私の叙情的な時代』(任書劍監督)音楽制作(ぴあフィルムフェスティバル技術賞・企画賞受賞)
NHK「ニッポンの里山」「足元の小宇宙」楽曲参加(放送文化基金賞最優秀賞)
映画『花のあとさき』音楽制作(キネマ旬報文化映画賞受賞)
NHKスペシャル「新映像詩 里山」音楽制作(AIB国際メディアコンクール最優秀賞、ABU賞、ルミエール・ジャパン・アワード最優秀賞など多数受賞)
2024年、ヒプノシスマイク「fling posse」に谷川俊太郎とのコラボ曲『うそ』を提供
25枚目のアルバム『歩み』をリリース
2024〜2025年 Nujabesトリビュートライブツアーに参加



















