Martine Rose 2026年春夏コレクション
UKサブカルチャーへのノスタルジアを表現したコレクションでは〈Nike〉とのコラボ Shox MR4の新色も登場
ジャマイカ系イギリス人デザイナー マーティン・ローズ(Martine Rose)の手掛けるブランド〈Martine Rose〉が、2026年春夏コレクションを発表した。
会場となったのは、ロンドンのリッソン・グローブにあるジョブ・センターの跡地。マーティンは何世代にもわたって人々の雇用創出を行ってきたこの場所でショーを行うことで、ローカルのワーカーたちを讃えた。「小さな独立系デザイナー、ヴィンテージ業者、レコード店、宝石商、美容師…彼らは、ロンドンの文化的な生活を構成する、目に見えない人々なのです」。また、彼女は22組のインディペンディペンデントなクリエーターたちにスペースを開放し、フリーマーケットを開催。ローカルコミュニティのパワーをコレクションのステートメントとして提示した。
コレクションは、彼女がケンジントン・マーケットで過ごした幼少期の思い出にインスパイアされたという。ゲイリー・ギル(Gary Gill)の手掛けたウィッグは、UKサブカルチャーへのノスタルジアを表現。かつてDIYファッションとアンダーグラウンド・シーンで栄えたこの街の、ワイルドで実験的な精神を現代に甦らせた。アイテムはクラシックなスポーツウェアのコードと彼女のアバンギャルドな感性を融合させたジャケット、フットボールジャージ、トラックジャケット/パンツ、80S風のニットウェア、レザーパンツ、カットオフデニムショーツなどが登場。シルエットは全体的に彼女のシグネチャーであるオーバーサイズからより身体にフィットした形にシフトし、ウエストをシェイプさせたテーラードジャケットやスキニーデニムなどが新鮮に映る。さらに、〈Nike(ナイキ)〉とのコラボフットウェア Shox MR4の新色もお披露目。ショーに登場したのはホワイトのボディにレッドとグレーでアクセントを加えたタイプのみだったが、この他にも複数のカラーバリエーションが展開される予定だ。
ブランド:Martine Rose
シーズン:2026年春夏
日付:6月15日(現地時間)