Goldwin が関西初となる旗艦店『Goldwin Kyoto』をオープン
オープンを祝して京都・岩倉に拠点を構える草履職人が手がける〈履物 関づか〉とのコラボ履物も展開



ミニマムなデザインを融合したプロダクトを軸に展開する〈Goldwin(ゴールドウイン)〉の関西初となる旗艦店『Goldwin Kyoto』が、5月23日(金)よりオープンとなる。
本店舗は、杉本博司、榊田倫之率いる『新素材研究所』が、店舗デザインを担当する初の国内店舗となる。空間は、中庭に向かって真っ直ぐに風が通るように構成。店頭には、大型の本御影石の器を配置する。サロンでは、床に敷いた絨毯に柳柄を採用。色のゆらぎが見えるようにグラデーションを施したかすり染の糸を使って織り込んでいるという。また、壁面や建具に、しなやかにたくましく伸びる桐と竹を用いることで、ブランドの躍進する姿を表現。什器のデザインには、ブランドの起源を象徴するスキーを落とし込んでいるそうだ。時間の経過や風化を表現するべく、前庭と中庭には肥留川石や木曽石などの美しい自然石を採用。自然素材を用いた空間と〈Goldwin〉らしいソリッドなイメージが融合した空間に仕上がるとのこと。
また、オープンを祝して、京都の岩倉市に拠点を構える草履職人が手がけるブランド〈履物 関づか〉とのチームアップによる草履を発売。〈履物 関づか〉が展開する定番モデルをベースに、日本古来の履物としての要素は残しつつも、より現代的なデザインに昇華している。草履に足を乗せる部分である台は、上質な天然皮革を採用。ソールには、優れたグリップ力と耐久性を誇る「Vibram(ヴィブラム)」製のソールを使用している。さらに、草履に足を固定する紐の部分である鼻緒には、アパレル生産工程で発生した残布を再利用。環境への配慮と機能性、足をやさしく包み込むような設計を両立している。サイズは、XS(22〜23cm)、S(23.5〜24.5cm)、L(25.5〜26.5cm)、XL(27〜28cm)で、価格は63,800円(税込)となる。
5月23日(金)よりオープンする『Goldwin Kyoto』の詳細は、下記からご確認を。
オープン日:5月23日(金)
住所:京都府京都市中京区坂井町460番
営業時間:平日12:00~19:00
土日祝 11:00~19:00