ストリートカルチャーのバイブル『ALL GONE 2024』のブックサイニングイベントが V.A. で開催
著者であるマイケル・デュポイが来日
ストリートカルチャーのバイブル『ALL GONE(オール ゴーン)』の最新号『ALL GONE 2024』の発売をローンチを記念し、著者であるマイケル・デュポイ(Michael Dupouy)のブックサイニングイベントが、東京・表参道のコンセプトストア『V.A.(ヴイエー)』にて4月1日(火)に開催される。
『ALL GONE』は2006年から毎年発行されているストリートカルチャーの象徴的なアイテムを記録した書籍。ストリートカルチャーが影響を与えたサブカルチャーやポップカルチャーの現象を網羅し、毎年のトレンドや革新的なコラボレーションを厳選して紹介。世界中の愛好家にとってその年の「カルチャー年鑑」として広く認知されている。パリのクリエイティブエージェンシー「La MJC」が発行し、マイケル・デュポイが執筆する本書は、ストリートカルチャーの進化を描き、その影響力がファッションやアート、ビジネスシーンにまで広がったことを記録。『ALL GONE』は単なる書籍に留まらず、その時代のカルチャーを封じ込めた“タイムカプセル”とも言える存在であり、毎年のエネルギッシュなムーブメントを鮮やかに記録し、現代のスタイル/アート/デザインを牽引するストリートカルチャーの進化を記した歴史書と言えるだろう。
毎年発行される『ALL GONE』の特別版は著名アーティストとのコラボレーションによって制作されることが多く、ワールドツアーを通じて、グローバルな影響を実感する機会を提供している。最新号である『ALL GONE 2024』は、「Heritage」と「Lavender」の2種類のカラーを用意。どちらのカバーも伝説的なフランスメゾン〈Au Départ(オーデパール)〉の象徴的なモノグラムをまとい、エレガントな佇まいに。時代を超えた洗練とロマンスを象徴する〈Au Départ〉は、伝統と現代性を見事に融合させてきた。2024年、〈Au Départ〉は新たな章を迎え、藤原ヒロシ率いる〈fragment design(フラグメント デザイン)〉との初コラボレーションを実現。『ALL GONE 2024』のカバーに〈Au Départ〉のモノグラムを取り入れることは、この本にとっても特別な意味を持つ。
2025年1月にパリの〈Au Départ〉店舗で開催され、大好評を博したブックサイニングイベントに続き、約2年ぶりに日本での開催が実現。今回はマイケルが『V.A.』に来店し、数量限定で購入時にその場でサインを実施。また、本イベントの開催に合わせてコラボバッグ Au Départ Paris NO.55 FRGMTも特別に再入荷し、販売を行うという。特別な機会に、ぜひ足を運んでみてほしい。
『ALL GONE 2024』BOOK SIGNING EVENT
開催日:2025年4月1日(火)
会場:V.A.
住所:東京都渋谷区神宮前6-1-9
時間:17:00-20:00
*参加方法:『ALL GONE 2024』の購入で参加可能
書籍販売価格:16,500円(税込)