『オズの魔法使』x Nike SB による新作コラボ Dunk Low の国内発売情報が解禁
ドロシーと臆病なライオンが野原で眠りに落ちるシーンから着想したカラーリングに(UPDATE:国内発売日が決定)
UPDATE(2022/12/18):〈Nike SB〉x『オズの魔法使』による最新コラボDunk Lowの国内発売日が決定。本モデルは、同作のポピーの花畑のシーンに着目し、“ハイドロディップ”という転写の技術で色とりどりの花を再現したデザインが特徴的な1足に。他にも、サテン仕上げのアッパーや、レザーのスウッシュとヒールタブ、燃えるようなレッドのアウトソールでドロシーの旅を表現。さらに、鮮やかなポピーの花をあしらったものと、映画内のスモーキーな特殊効果をイメージしたものの2種類の取り外し可能なカスタムインソールも付属している。〈Nike SB〉x『オズの魔法使』によるコラボDunk Lowは、12月23日(月)9:00より国内『SNKRS』などで販売開始予定。価格は18,700円(税込)となる。
ORIGINAL(2022/12/10):〈Nike SB(ナイキ SB)〉が、『オズの魔法使』とのコラボDunk Low(ダンクロー)をリリースするようだ。
〈Nike SB〉Dunk Lowが同作品とコラボレーションするのは今回が初めてではなく、2015年には主人公となるドロシーをイメージしたカラーリングの“Dorothy”を発売。そしてこの度登場する本モデルは、以前より『オズの魔法使』のもうひとつの物語である映画『ウィキッド ふたりの魔女』の全米公開にあわせてリリースされるのではないかと噂されていた1足に。
アッパーは、本作のドロシーと臆病なライオンが野原で眠りに落ちるシーンからインスピレーションを得ており、オレンジやレッド、イエロー、グリーン、ブラックといったケシ畑を連想させるカラーリングに。なお、アッパーは二重構造となっており、アンダーレイヤーにはドロシーの靴のようなレッドカラーのレザーが隠されている。また、ヒールには、ドロシーの“No Place Like Home(やっぱり我が家が一番)”という名言がゴールドで刺繍されており、シュータンタブには『オズの魔法使』のタイトルロゴがあしらわれているなど、特別なディテールを落とし込んでいる。加えて、インソールには、西の魔女が登場するグラフィックをプリント。
〈Nike SB〉x『オズの魔法使』によるコラボDunk Lowは、12月19日(現地時間)に一部のスケートショップで発売された後、12月23日(現地時間)に海外の『SNKRS』でリリースされる見込み。価格は135ドルと予想されている。国内での展開は現時点で明らかとなっていないため、まずは上記のフォトギャラリーでそのディテールだけでもチェックしておこう。