華麗にドレスアップした B.LEAGUE 選手、Hypebeast がスタイリングを担当
“B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23”で選手たちのスタイリングを担当した『Hypebeast』編集部。アワードが開始される直前に、ドレスアップした選手のスペシャルシュートをした。









“B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23”で選手のスタイリング・ディレクションを担当した『Hypebeast』編集部の森口德昭は、今回のコーディネイトと撮影を次のように振り返った。
「コロナ禍の一時期を除いて、2016-17シーズン年からこのアワードショーでの選手のスタイリングを担当させてもらっています。前回(2021-22シーズン年)はヴィンテージデニムとジャパニーズデニムの組み合わせという大冒険をしたのですが、今回は再び、正攻法のセミフォーマルで。というのも、ファンはやっぱりドレスアップした選手の姿を見たいんじゃないか、との思いから。リーグと各チームの協力を得て、事前に緻密に採寸。アワードショーでは、服は引き立て役で各選手自身が主役になるように、それぞれデザインの違うダークスーツ(&ダークシャツとダークタイ)を着てもらっています」
スタイリングを考えるにあたって森口は、「SHINING HEROES 最高のHEROに、最大の称賛を。」という、“B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23”のテーマを意識したという。
「SHININGというワードにふさわしく、ゴールドをあしらいたいと思いました。そこで、ゴールドがいちばん美しいと思えるカルティエのジュエリーを全選手のスタイリングに取り入れています。カルティエはシリーズが多いので、河村選手にはジュストアンクル、富樫選手にはクラッシュ ドゥ カルティエ、といった具合に選手それぞれ違うシリーズのカルティエをさり気なく、さり気なくある感じで。また、スニーカーのシューレースもゴールドで統一。足元にもアワードのテーマであるSHININGを効かせています」
こうしたコーディネートによって、試合中とは異なる選手の魅力が引き出されたはず。明日からは、毎朝日替わりで計5人の選手のインタビューを掲載予定。そちらも、ぜひチェックを。