『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のジャンプコミック版が発売
愛蔵版よりもコンパクトなサイズで価格も半額以下に
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荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ第4部などに登場する岸辺露伴をフィーチャーした作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のジャンプコミック版が4月4日(火)にリリースされた。
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、フランスの『Musée du Louvre(ルーヴル美術館)』と「Futuropolis(フュチュロポリス)」社が2005年より共同で実施してきたB.D.(bande dessinée、バンド・デシネ)プロジェクトの第5弾として、2009年に荒木氏が描き下ろした作品。彼にとっては初のフルカラー読み切りとして『ウルトラジャンプ』に掲載され、その後2011年に26×18.6センチの大判サイズの愛蔵版単行本が発売された。この作品は多くのファンを獲得し、今年5月26日(金)には高橋一生主演で実写映画化が決定している。
今回のジャンプコミック版は愛蔵版よりもコンパクトなサイズとなり、値段も半額以下の935円(税込)に。なお、愛蔵版巻末収録の荒木飛呂彦先生のルーヴル取材記事」は本書には掲載されないとのこと。しかし、全ページフルカラーであることを考慮すると、お得な価格設定であることは間違いない。まだ手に取ったことのない方は、この機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。
こちら、愛蔵版に比べるとコンパクトサイズですが、フルカラーです。ぜひッ。 pic.twitter.com/DPzg4vBU6q
— ジョジョの奇妙な冒険 公式 (@araki_jojo) March 21, 2023