Air Jordan 5 “Olive” が約18年振りに復刻との噂
2024年の“Retro Collection”の一部として展開か
〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉から、2006年に発売されたAir Jordan 5のカラーバリエーションの一つ、“Olive”が2024年に復刻されるとの噂が浮上した。
Air Jordan 5は、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)の5代目シグネチャーモデルとして1990年に初登場。伝説的シューズデザイナー Tinker Hatfield(ティンカー・ハットフィールド)が手掛けたこのシューズは、第二次世界大戦でアメリカ空軍が使用していた戦闘機 P-51 Mustang(P-51 ムスタング)からインスパイアされ、戦闘機の機首に描かれたサメの歯形のノーズアートをモチーフにしたミッドソールのパーツが大きな特徴だ。斬新なデザインで人気を博した本モデルは、これまで数多くのカラーが展開されている。
今回復刻が噂される“Olive”は、2006年にライフスタイル(LS)シリーズの一部として発売されたモデル。アッパーはミリタリーライクなオリーブカラーのスエードで構成され、シュータンのJUmpmanロゴやライニング、ミッドソールのサメの歯の形状のパーツなどにオレンジを配置したフライトジャケットのようなカラーリングが秀逸な仕上がりに。戦闘機から着想を得たというAJ5に相応しいアレンジで、コレクターなら確実にゲットしておきたい1足となっている。
Air Jordan 5 “Olive”は、2024年の“Retro Collection”の一部として展開される模様。具体的な発売時期については明らかになっていないため、オフィシャルからのアナウンスを待とう。